来春3月スタートのNHK連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」のヒロインは女優の松下奈緒(24)に決定。3日、NHKが発表した。
同作は、「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家、水木しげる氏(87)の妻・武良(むら)布枝さんの同名自伝(08年刊)を原案に、水木夫妻の半生をヒロインの視点から描いたもので、シリーズ82作目。昭和36年にヒロインが無名漫画家とお見合いし結婚して以降、貧乏生活などさまざまな危機を乗り越えていく夫婦、家族の姿を中心に「笑って泣けるほんわかしたドラマ」(同局)になるという。
NHKの公式サイトにはチーフプロデューサー谷口卓敬氏のコメントも記載されており、「漫画家の夫との貧しい暮らしに苦労は尽きないが、目に映るもの、心に感じるもの、そのひとつひとつをヒロインは楽しみ、心豊かに生きている。物質的な充実ではなく、満たされた温かい気持ちを胸に生きることの素晴らしさを知っているヒロイン。そんなヒロインを造形することが、このドラマの大きなねらいです。そんな内面性を表現できる人を、わたしたちスタッフは探し…そして、見つけました。松下奈緒さんです」と、松下を起用した胸の内を明かした。
同作は来春の3月29日から全156回放送予定。