宝塚歌劇団雪組娘役トップ、白羽ゆり=本名・戸浪由香(30)=が31日、東京・日比谷の東京宝塚劇場で千秋楽を迎えた「風の錦絵」「ZORRO 仮面のメサイア」公演で退団。足かけ12年の宝塚生活に別れを告げた。
終演後のサヨナラショーでは「ベルサイユのばら」(2006年)、「エリザベート」(07年)など代表作から5曲を披露。
その後、タカラジェンヌの正装である緑のはかま姿で大階段を降り、「幸せです。こんなにもたくさんの方々に見守られて、大好きな仲間に見送られて。でも、やっぱり寂しい。だって宝塚を死ぬほど愛していたんですもの」とあいさつ。時折、声を詰まらせながら「清く正しく美しく。。夢の世界、宝塚は永遠です。たくさんの愛情と拍手をありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
劇場前で行われた恒例のサヨナラパレードには約4000人のファンが詰めかけ、労いの言葉をかけた。
退団後の白羽は、女優として芸能活動を続ける。12月に東京・日生劇場で上演される「シェルブールの雨傘」でヒロインを演じることが決まっている。
なお、この日はほかにもゆり香紫保、谷みずせ、穂月はるな、鞠輝とわも退団した。元雪組娘役トップ、舞風りらが、同期のゆり香に花束を渡した。
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