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福山雅治、故郷長崎シネコンジャック

2008.10.2 05:04
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福山雅治、故郷長崎シネコンジャック
 見事に“完走”し客席に手を降る2人。福山は「よかったばい」と喜んだ=長崎市【フォト】

 4日に封切られる歌手で俳優、福山雅治(39)の主演映画「容疑者Xの献身」(西谷弘監督)が1日、福山の故郷、長崎市に同日オープンしたTOHOシネマズ長崎で先行上映された。共演の柴咲コウ(27)と同劇場の9スクリーンを回る史上初の“マラソン舞台あいさつ”を敢行。地元ファンの「おかえり」コールに、「18歳で上京した時、21年後に映画を持って帰ってくるとは、夢にも思わなかった」と胸を熱くした。

 「帰ってきました、福山です」。長崎が生んだスターの登場に、地元ファンは大喜び。「おかえりなさ〜い」の合唱で迎えた。

 舞台あいさつは午後零時半にスタート。司会者と2人のトークは1回あたり10〜15分で、5分程度の休憩を取り、次のスクリーンへ。2人が回った9スクリーンの観客は、5万6000人の応募から抽選で選ばれた県内のファン1712人。福山も「よう来てくれた」「実家に帰ってきたごたる」と自然と方言が口をつき、どの会場も温かい雰囲気に包まれた。

 昼食に、福山行きつけの料理店から長崎ちゃんぽんを取り寄せ、腹ごしらえして臨んだ2人だが、途中、カステラと牛乳で栄養補給。「(日本テレビ系『24時間テレビ』のマラソンランナーを務めた)エド・はるみさんバリにマッサージしてもらっています」との冗談も飛び出す中、午後4時半、最後のあいさつを終えた。

 実は福山には不安もあった。20年前のデビュー映画「ほんの5グラム」が長崎で上映された際、見にいった母親が「私とあと3人しかおらんやった」と衝撃発言。「それ以来、長崎で映画をやるのは怖かった」と苦笑い。この日はその母親も満員の客席の1人に。福山は「きょうはこんなに沢山の方が来てくれた」と安堵の声を漏らした。

 「走ったわけでもないのに酸欠気味。喜びと興奮で呼吸が浅かったのかな。毎回温かい声援をいただいたので、楽しく過ごすことが出来ました」と感無量の福山。柴咲も「長崎は2度目ですが、山に囲まれ緑豊かな素敵な町。福山さんはさすがです。どの回も皆さんがとても喜んでました」と笑顔で映画界初の試みを振り返った。

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福山雅治、故郷長崎シネコンジャック
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