米へヴィロック・バンド、メタリカの5年ぶりの新作「デス・マグネティック」(9月12日世界同時発売)のジャケットに、史上初の仕掛けが盛り込まれることが25日、分かった。
24ページの豪華ブックレットに、棺をイメージした切り抜きが入る。そしてこの穴が、1ページごとに棺が小さくなっていくというものだ。つまり全ページに、違う形の切り抜きを入れる作業が必要になる。制作サイドにとっては前代未聞の要求だ。通常のジャケットに比べ金銭面で3倍以上、時間的にも10倍以上の手間がかかる。
しかも、メタリカ側からの発注が下ったのが、発売直前の今月19日。前作「セイント・アンガー」は日本でもオリコン1位、22万枚を記録。これだけの人気に合わせた分量を、世界同時発売日を厳守するため、わずか20日間強で製造しなければならない。
現在、関係各所がフル稼働で制作中。全世界1億枚突破のモンスター・バンドからの要求に応えるべく、全関係者が必死になっている。