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【花組】悠真倫 The name of タカラジェンヌII

2008.8.4 17:09
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 轟悠(専科)の大ファンで「悠」の字を使うと勝手に決め、母親が大ファンだったOGの大地真央から「真」をもらった。「轟さんは初舞台からかっこよかった。『倫』は響きと姓とのバランスがいいかなと」

 がっしりした体躯(たいく)と大きな声が印象的なベテラン男役。「愛と死のアラビア」(17日まで、東京宝塚劇場)では砂漠の民ベドウィン騎馬隊の族長ザイドを演じている。「ターバンを巻きヒゲつけていて衣装の裁き方が大変なんですよ。みんなで練り上げたチームワークを大事に、族長としての貫禄(かんろく)をいかに出すかを心がけています」。ショー「Red Hot Sea」(同)では南の男トレス役。「組長さんたち3人と一緒の進行役みたいな感じで楽しいです」

 小学4年から遊び感覚で子供アテネに通い、卒業時の中学3年で音楽学校を受験。1次をクリアしたことで高校の3年間に真剣にレッスンして、2回目のチャレンジで合格した。

 初舞台は阪神大震災後の復活第1作「国境のない地図」。花組に配属になった直後の「エデンの東」でコーラスメンバーに選ばれて歌が好きになり、平成9年のバウホール「ブルー・スワン」のイワン役で芝居の楽しさを感じたという。「イワンはオーディションで決まり、新人公演以外では初めての大きな役。このころから私は脇役をやりたいと、専科さんばかりを見て育ちました。老け役もヒゲをつける役も、全く違う自分になれるので好きです」

 こんごは「役を1人の人間としてとらえて、渋いおじさまや悪役などをやってみたいし、歌も歌っていきたい」そうで、次作は「銀ちゃんの恋」(10月、大阪シアター・ドラマシティ)に出演する。(平松澄子)

■平成7年入団 大阪府出身

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