それだけにファンの映画版への期待は大きく、4月末に発売された前売りチケットは通常、2〜4万枚のところ25万枚突破と、驚異の売り上げを見せていた。
この日、東京・有楽町の日劇2で舞台あいさつした井上は、そんなファンの熱狂ぶりを目の当たりにし、「本当にありがとう。3年前、18歳の若さで主演をやらせていただいて、こうしてファイナルまでこぎ着けたのも、スタッフやみなさんのおかげです」と大感激。「今日でこの作品、この役ともお別れだと思うと寂しい」と瞳を潤ませた。
石井監督からは「全員で40歳前後に再会して『花より男子Around40』を撮ろうかと…」と20年後の続編を望むジョークも飛び出したが、松本は「僕らがやる“花男”というのは、出し切った感があります。やっぱり今回でファイナルなんじゃないですかね」とキッパリ。これで本当に最後となりそうだが、ファンの心の中の“花男”は、永遠に消えることはないはずだ。