竹内涼真、はい上がる!池井戸作品で“どん底”ランナー「運命的なもの感じる」

 
復活を目指す長距離ランナー役として“アスリート魂”を燃やす竹内涼真。細マッチョなウェア姿も格好いい!

 俳優、竹内涼真(24)が10月スタートのTBS系「陸王」(日曜後9・0)に出演することが6日、分かった。俳優、役所広司(61)主演の同作はランニングシューズの開発に挑む足袋業者の奮闘を描き、竹内はけがに苦しみながらも成長する長距離ランナーを演じる。さわやかな演技で好評を集めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は30日で最終回。悲しみに暮れる“竹内ロス”のファンには朗報となった。

 朝ドラ「ひよっこ」(月~土曜前8・0)ではヒロインのみね子(有村架純、24)と切ない恋模様を繰り広げる大学生・島谷役を好演。出演シーンの終了とともにネット上などで喪失感を訴える“島谷ロス”の視聴者が急増する中、竹内が長距離ランナーとしてお茶の間に帰ってくる。

 「陸王」は作家、池井戸潤氏(54)の同名小説が原作。役所演じる老舗足袋業者の社長が経営難を打破するため、高い技術力を駆使したランニングシューズ「陸王」を開発する感動作だ。

 竹内は実業団チームに所属する期待の長距離ランナー、茂木役で出演。学生時代は箱根駅伝で最も注目を浴びる5区で力走するも、国際大会で膝を故障。フォーム改良に取り組む中、「陸王」と出会い、技術開発に協力しながら選手として再起を図る。池井戸作品は一昨年のTBS系「下町ロケット」以来2回目。前回は技術者の一員として出演したが、今回はオーディションで物語のキーマンを獲得した。

 放送中の日本テレビ系「過保護のカホコ」(水曜後10・0)でも繊細な演技が話題だが、今回はランナー役だけに天性の身体能力が武器になりそう。高校時代は東京ヴェルディユースに所属したスポーツマンで、1メートル85の長身を生かしたDFとして活躍し、大学でもサッカー部に所属したが右足首を故障。目標だったプロ選手の道を断念した苦い経験がある。

 現在、役作りでランニングを特訓中の竹内は、けがに苦しむアスリートを演じるにあたり「運命的なものを感じます。けがから気持ちを切らさずにはい上がる茂木を僕自身の経験と照らし合わせながら、自分にしかできない茂木を繊細に表現していきたい」と誓った。

 ほかに山崎賢人(22)、寺尾聰(70)、TEAM NACSの音尾琢真(41)、志賀廣太郎(69)らも出演する。

竹内 涼真(たけうち・りょうま)

 1993(平成5)年4月26日生まれ、24歳。2013年にファッション誌「mina」の男性モデルオーディション「minaカレグランプリ」でグランプリを獲得して芸能界入り。同年のフジテレビ系「車家の人々」で俳優デビュー。14年のテレビ朝日系「仮面ライダードライブ」に主演して注目を集める。以後、今年4月公開の「帝一の國」(永井聡監督)など話題作に出演。1メートル85。

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