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2008.5.1 更新 竿々学々(実釣編)−父君と師匠の影響ですっかり釣りに目覚めたS嬢。『実釣編』では、 ■大型イシガレイが絶好調!―最大60cm級も顔を見せる―
―― 師匠、師匠、例の茨城・鹿島沖のイシガレイが今シーズンも好調に釣れているって聞いたんですが、私にも釣れますかね。 「おお、お前にも十分釣れるぞ。最近じゃ、東京湾のカレイ釣りが、パッとしないせいもあってすっかり定着した感が強いが、それは、誰にでも簡単に釣れるということが大きな魅力になっているんじゃね〜か」 ―― な〜る程。父に聞いたんですが、今シーズンは、物凄く大きな奴も交じっているらしいですね。 「おお、60cm級も顔を見せるからな。小型のヒラメって感じの奴も釣れてくるぞ」 ―― イシガレイってそんなに大きくなるんでしたっけ。 「ああ、前にも教えたはずだぞ。東京湾でお馴染みのマコガレイは、50cmを超える奴は滅多に釣れないが、イシガレイは最大70cm前後にまでなるってな」 ―― なな、なな、なな70cmですか。 「勿論、そんなのは滅多に釣れないが、60cm台なら全く珍しくないからな。とにかくデカイ。それに3割くらい交じってくるマコガレイも東京湾じゃ夢の50cm級が何枚も交じるからな」 ―― それは凄いですね。 「とにかく、あそこのカレイは皆デカイ。それだけ場荒れしていないってことだな」
―― 今シーズンの釣り場は近いんですか。 「釣り場の範囲は相当に広いから、場所によっても航程は変わってくるが、20〜30分の所がほとんどだから近場だよ」 ―― と言う事は、水深もそれ程深くはないということですよね。 「その通りだ。とくにこれからの時期は、浅くなってくるからせいぜい30m前後と言ったところだな」 ―― 前にも聞いたと思うんですが、仕掛けをもう1度教えてくれますか。 「極めてオーソドックスな片テン2、3本バリでいいが、とにかく相手がデカイので、ハリスは2.5号以上あった方がいいな」 ―― オモリは何号くらいでしたっけ。 「釣り場や潮ぐあいなんかでも若干変えているようだが、通常は40、50号。ちょっと重いが、竿も東京湾のような小物竿じゃなくて、ちょっと丈夫な奴を使うから問題ないだろう」 ―― いつか師匠に、カレイは欲張りな魚だから、餌は大きく付けろって言われたような気がするんですが、私の記憶違いですか。 「いいや。その通りだ。船長によっては、違うことを言う人もいるかも知れないが、俺はそう信じている」 ―― 分かりました。私も師匠を信じます。 「おお、頑張ってデカイ奴を釣って来い」 ―― はい。分かりました。 ![]() |
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