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2007.12.30 更新 竿々学々(実釣編)−父君と師匠の影響ですっかり釣りに目覚めたS嬢。『実釣編』では、 ■利根川下流のハゼ釣り、依然好調!―今シーズンは1月一杯は大丈夫―
―― 師匠、今シーズンは、利根川下流のハゼが未だに釣れているって聞いたんですが、本当ですか。 「誰から聞いたんだ。その通りだ。実はつい先日、お前がウナギ釣りで世話になった船宿のオヤジさんから電話があり、『すげえど〜、ハゼがまだまだ釣れっど。この間も1束釣った人がいて、ビックリしていた』と言っていた。今シーズンは、ウナギのシーズンが終わってすぐにハゼが釣れ出し、それからほとんど切れ目なしで釣れ続いている。俺もここまで安定した釣果が続いている状況は、記憶にないよ」 ―― やっぱりそうなんですか。父達がこの間、行って来て『この分じゃ、1月一杯は釣れるんじゃないか』と話しているのを聞いたんですよ。 「さすが父君、もう行ってきたのか。船宿のオヤジさんの話じゃ、今シーズンは、河口堰水門から5、6kmの所までは、未だにハゼがいるが、その下流は、利根川の河口まで全くアタリがないそうだ」
―― そうなんですか。それってどういうことなんですか。 「それは、俺にも分からんよ。オヤジさんも『わかんね〜』と言っていた。とにかく河口堰水門から、その5、6km下流までの間にハゼが溜まっているってことだ。いつもの年なら、もっと下流まで移動している時期なんだがな」 ―― ふ〜ん。自然界では、時々説明がつかないことが起こるって言いますが、これもそんな現象のひとつなんですかね。 「う〜ん、それは何とも言えないが、今シーズンは、千葉・行徳の江戸川放水路でも12月末まで東西線の鉄橋の周辺で半端じゃなく釣れていたからな。ハゼの下流への移動が遅いのは事実だな」 ―― そうなんですか。釣り方なんかは、秋のシーズンと同じでいいんですか。 「基本的には同じでいい。しかし、ポイントの水深が6〜8mと利根川としては相当深いので、潮が効いている時には、道糸が弛んだり、オモリが浮いてしまわないように注意しながら釣るのがコツになるな。俺は水深が深い場所でやる時には、1本竿で探りながら釣るんだが、2、3本の竿を出して並べ釣りをする時には、時々竿を手にとって、きき合わせしてやるといいかもな」 ―― 私も並べ釣りってあまり好きじゃないので、師匠と同じように1本竿で釣りますよ。それでも十分数は釣れそうですものね。 「ああ、今の状況からすると、まだまだ数釣りが楽しめそうだな」 ―― 大きいのも多いんでしょう。 「20cm級がかなり交じってくるみたいだな。また、数は少ないが25cmを超えるようなジャンボも顔を出すようだから、ハゼの刺し身が食えるチャンスかもしれないぞ」 ―― ハゼってお刺し身で食べられるんですか。 「勿論、絶品だぞ」 ―― 是非食べてみたいですね。 「おお、デカイのが釣れたら、俺にも食わせろ」 ―― はい。分かりました。 ![]() |
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