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2007.10.4 更新 竿々学々(実釣編)−父君と師匠の影響ですっかり釣りに目覚めたS嬢。『実釣編』では、 ■伊豆諸島・新島沖のシマアジ釣り―刺し身で絶品・2〜3kgのシマアジ―
―― 師匠、いつか言ってらっしゃいましたよね。秋の新島で釣れるシマアジの刺し身が一番だって。 「ああ、俺の知っている限りじゃ、9月末から11月頭にかけて新島で釣れる2、3kgのシマアジに勝る魚はいないな。何だ、今度はシマアジを釣りに行こうって考えているのか」 ―― ええ、以前、行こうとした時にはシケで駄目になっちゃったんですよ。食べ損なったらよけいに食べたくなっちゃって。今シーズンは、どうなんですか。 「う〜ん、ちょっとムラが激しいね。いい時には船中でふたケタ釣果が記録されるような時もあるんだが、全く釣れなくなることもあるからな」 ―― でも、今頃がベストシ−ズンですよね。 「その通りだ。今シーズンは、夏場からムラな成績が続いているから、逆にこれからよくなるかも知れんぞ」
―― サイズはどうなんですか。師匠が言う、ベストサイズは出ているんですか。 「今シーズンは、全般に型が小さいね。1kg前後のサイズが多く、2kgオーバーは数える程しか出ていない。その点でも今後有望って感じがするんだがな…」 ―― ところで、以前は、調布の飛行場からの航空便が一番便利だとおっしゃっていましたが、今は日の出桟橋からジェットホイ−ルが出ているんですってね。何でも2時間程で着くって聞いたんですが。 「お前、知らなかったのか。もう随分前からジェットホイ−ルが、通っているよ。大島経由でも3時間掛からないで行けるぞ」 ―― それじゃ、随分行きやすくなりましたね。運賃も飛行機に比べれば相当安いって聞きましたが。 「確か、片道分で往復出来るはずだ」 ―― それはいいですね。シケで駄目になった時に調べたら、交通費だけで温泉旅行に行けそうな金額だったのを覚えています。今度はその分で美味しいものが食べられますね。 「彼氏と行くのか」 ―― いいじゃないですか。釣れたらちゃんとご馳走してあげますから。ところで釣り方のコツって何かありますか。 「新島のシマアジ仕掛けは、ハリスが短いから、掛かってもなかなか取り込めない。とにかく船長のアドバイスをきちんと聞くことが最大のコツだな」 ―― 分かりました。 「とにかく、いまのところ成績はムラだから、行く時には、事前の調査をしっかりしておけよ。せっかく新島まで行くんだからな」 ―― はい。わかりました。 ![]() |
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