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2007.4.12 更新 竿々学々(実釣編)−父君と師匠の影響ですっかり釣りに目覚めたS嬢。『実釣編』では、 ■相模湾・江ノ島沖のショートキス! ―正味5時間で80尾前後の釣果も―
―― 相模湾の江ノ島沖でショートキスっていうのが人気を集めているって聞いたんですが、ジョートって短時間という意味ですか。 「おお、その通りだ。午前7時45分に出船して午後1時納竿の正味5時間の釣りだ。それでも80尾前後の釣果を挙げる人もいるからな」 ―― へ〜、そうなんですか。正味5時間なら飽きる頃には終わりだから丁度いいですね。 「その通りだ。俺もあまり我慢強い方じゃないから5時間もやりゃあ十分だ。人気の秘密はその辺にもあると思うよ」 ―― 料金も安いってきいたんですが。 「ああ、餌、氷代込みで4000円だ。しかも貸し道具も無料だそうだ」 ―― 餌付きで4000円ですか。それなら家族連れで出掛けるにもピッタリですね。これから陽気もよくなりますし、ファミリーフィッシングに最適じゃないですか。
「そうだな。しかも、今シーズンは、全般に良型が多く、現在やっている水深30mラインでは、20cm以上の良型が中心だそうだ」 ―― 20cm以上のシロギスならお刺し身でもいけますね。 「まあな。どうもお前の話は、すぐに食う方に向かっちまうな」 ―― だって、海のお魚は食べるために釣るのが基本じゃないですか。 「確かにな。お前はコブ締めって知っているか」 ―― ええ、以前、師匠に聞きました。 「そうだっけ。最近、物忘れが激しくてな。シロギスは、そのコブ締めにピッタリな魚なんだ。三枚におろして皮を引き、酒で拭いた昆布で挟み、軽いオモリをして冷蔵庫に入れて置けば、2、3日で飴色になってきて実に美味い」 ―― それも以前聞きました。小さいシロギスは、皮を剥くのが難しかったんで、途中で断念しちゃいましたが。 「確かに小型のシロギスを下ろすには、いい小出刃がないと難しいかなら」 ―― でも20cm以上の良型なら私にも出来そうですから、一生懸命釣って来て、ご馳走しますね。 「おお、楽しみにしているぞ。それと、釣り場は砂地の中に点在する根が中心なんで、大型のホウボウやヒラメなんかも交じるそうだから、油断するなよ」 ―― へ〜、それは楽しみですね。 「スピニングリールもドラッグは付いているんだから、しっかり調整しておけよ」 ―― はい。分かりました。 ![]() |
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