12月6日に大阪市ATCホールで世界2冠戦に臨む世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級王者の多田悦子(フュチュール)と世界ボクシング評議会(WBC)女子ライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)が8日、東京・後楽園ホールで記者会見を行い、多田は「この試合で女子ボクシングを盛り上げたい」と意気込んだ。
試合は富樫がミニマム級の体重に落として行われる。WBA、WBCからも承認が得られ、試合の勝者はそれぞれの王座を防衛し、さらに2階級制覇となる。異なる団体・階級の日本人世界王者がタイトルを保持したまま王座戦を行うのは男女を通じて初めて。アマチュア時代に多田に敗れている富樫は「以前とは違う、レベルアップした試合をみせたい」と話した。