大みそかの「Dynamite!!」(さいたま)で引退する魔裟斗(30)の対戦相手として確実となったジョルジオ・ペトロシアン(23)=イタリア=が、K−1世界MAX初優勝から一夜明けた27日、都内で検査を受け「右第二中手骨骨間部骨折」と診断された。イタリアに帰国後、精密検査を受ける。
ペトロシアンは準決勝の山本優弥(25)戦で右手甲を負傷。決勝では痛みを抱えながらアンディ・サワー(26)=オランダ=に判定勝ちし、初出場初Vの快挙を成し遂げた。その後、リング上で魔裟斗に対戦を要求され、二つ返事で受諾していた。
全治は精密検査の結果待ちだが、ペトロシアンは「なるべく早く治したい」と頂上決戦に前向きだった。谷川貞治K−1イベントプロデューサー(48)からは「王者として魔裟斗をKOしてほしい」と激励されていた。