05年7月に亡くなったプロレスラー、橋本真也さん(享年40)の長男・大地(17)が、父が立ち上げたゼロワンの大会でリングデビューした。キックボクシングルール2分2Rのエキシビションマッチで、小林聡(37)と対戦。2度のダウンを喫したが、最後まで闘い抜いた。
「全然自分の中で納得していないけど、お客さんに楽しんでもらえたならよかった」。観戦に訪れた父の盟友、蝶野正洋(46)=新日本プロレス=から呼び出しを受けると、父の入場曲「爆勝宣言」を背中にリングイン。道着姿で父譲りの左ミドルキックを繰り出した。すでに、ゼロワンの地方巡業に同行し、基本的なプロレス技を練習している。1メートル80、70キロ。巨体だった父とは対照的に、細身なイケメン。「破壊王」から「破壊王子」へ。父の名を受け継ぐ日も近い。