2018.7.26 12:00

【竿々学々】千葉県・飯岡沖に黒潮接近、本ガツオ乱舞!3~4キロの良型中心、小型のキハダマグロも

【竿々学々】

千葉県・飯岡沖に黒潮接近、本ガツオ乱舞!3~4キロの良型中心、小型のキハダマグロも

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 ――師匠、千葉の飯岡沖で本ガツオ&キメジ(小型キハダマグロ)が釣れているって聞きましたが、本当ですか。

 「おお、本当だ。例年なら伊豆諸島や駿河湾、相模湾の順で釣れ出すんだが、今シーズンは黒潮の接近が犬吠埼沖方面の方が早かったみたいで、もう2週間くらい前から釣れている」

 ――“昇りガツオ”なんですか。

 「イヤ、最初は遅れてきた“昇りガツオ”かも知れないと思っていたんだが、それにしてはサイズが大きいし、黒潮本流に乗ってやって来た群れじゃないのかな」

 ――そういえば、6月にも茨城・鹿島沖でビンチョウマグロやキハダマグロが釣れたことがありましたよね。“初ガツオ”の後半の時期だったと思うんですが、あれも黒潮に乗ってやって来た群れですよね。

 「お前、最近言うことが鋭いな。その通りだ。今シーズン、“初ガツオ”自体はあまりパッとしなかったが、その代わりにビンチョウマグロやキハダマグロの群れが接岸してきたようだな」

 ――今シーズンの本ガツオの状況はどうなんですか。

 「う~ん、まだ明言はできないが、伊豆方面の状況を見ていると“当たり年”って感じはないな」

 ――でも、今の時期に飯岡沖で本ガツオやキメジが釣れるのも珍しいんじゃないんですか。

 「確かにそうなんだが、2、3日釣れるとパッタリ食わなくなったりすることも多く、どうも1つ1つの群れが小さい気がしている」

 ――だけど、飯岡沖で釣れ出してもうしばらく経ちますよね。結構いるんじゃないですか。

 「ああ、その可能性も少なくはない気もしている。温暖化の影響なのかどうか分からんが、兎に角、昔の経験値だけで判断すると、間違っちまうことも少なくないからな。うかつなことは言えなくなっちまった」

 ――師匠の感覚でいいんですが、この飯岡沖の本ガツオ&キメジ、まだしばらく楽しめそうですか。

 「う~ん、さっきも言ったように明言はできないが、今日、明日にいなくなる感じはしていない。少なくともまだしばらくは期待してもいい気がしているが…」

 ――分かりました。今週末か来週末に彼と行ってきます。トップウオーターでも釣れると聞いて、彼も行く気満々ですから。

 「サイズのいい奴は脂が乗っているようだから、ガッチリ釣ってきてカツオのタタキをごちそうしてくれ。初ガツオの時期に食いそこなったからな」

 ――分かりました。楽しみにしていてください。

 「おお、頼んだぞ」