2018.7.25 12:01

スッテvsメタル サンスポ“イカバトル”!!/関西フィッシング

スッテvsメタル サンスポ“イカバトル”!!/関西フィッシング

特集:
関西フィッシング
浮きスッテでみなべ沖のアカイカに挑んだ親谷記者。極スロー巻きでジャスト50匹

浮きスッテでみなべ沖のアカイカに挑んだ親谷記者。極スロー巻きでジャスト50匹【拡大】

 和歌山で夜釣りのアカイカ(ケンサキイカ)が好調に釣れ続いている。真夏の日差しを避けられ、釣って楽しく、食べておいしい極上の釣り。今回は本紙釣り担当、親谷誠司記者と整理部の「波止から豆鉄砲」担当、加藤秀樹記者が和歌山・みなべ堺港の「純栄丸」(湯川佳基船長)に乗り込み、アカイカでガチ対決した。「浮きスッテ」と「イカメタル」、軍配はどちらに!?

 挑戦状をもらったら後には引けない。台風で何度も流れた加藤記者とのイカバトル。10日午後5時前にみなべ堺港に着くと、あっちは先に来て港内で釣りをしていた。気合入ってるわ~。

 6時出船だが、まだ日が高く湯川船長はゆっくりポイントへ向かう。7時過ぎに釣り開始。イカが釣れ始めるのは早くて8時ごろらしい。集魚灯でイカが浮いてくるまで底近くでやってみる。日本海の定番「豊後スッテ」7本仕掛けを投入。すぐにアタリがあった。

 スッテにがっぷり食いついたのは良型アジ。続いてサバ。イカはどこ? ここで思い立って、自作仕掛けに変更する。長年研究を重ねた(笑)10本バリ。枝間1・2メートルと短く、ハリ数の割に全長が抑えられ手返しがいい。スッテの並びは色とサイズ、水中での動きに注意して変化をつけた。釣れるかな?

 これが釣れました。基本アクションは電動超スロー巻き。船長の指示ダナより仕掛けの長さ分浅めに止め、竿をシャクる。ここでステイ。数秒待って極スローで5メートル巻き、またシャクってステイ。アタリは竿先に出る。手持ちで小さなアタリを取れれば数が伸びるのはわかっているが、ズボラに置き竿でいく。

 この釣り方で大きな助けになるのが、2900円で買ったオールグラスの安物竿だ。アクションはベコンベコンで笑えるほど腰がなく、どこまでも曲がるが、折れない。イカのアタリを弾かず、ジェット噴射の抵抗も吸収して逃がさない。

 釣果はちょうど50匹。一度に使うであろう5匹ずつパックに詰めて、我が家の冷凍庫になんとか収まった。船中アカイカ333匹で竿頭は63匹。そして加藤記者は36匹。数はこっちが多かったが、1匹釣り上げるたびに楽しそうだったのは、あっちだったなあ。(親谷誠司)

  • 加藤記者はイカメタルで36匹だが、成果は十分
  • 純栄丸