2018.7.10 12:00(1/2ページ)

夏タチ開幕!浅いタナで数釣りを楽しむ 東京湾・第二海堡周辺

夏タチ開幕!浅いタナで数釣りを楽しむ 東京湾・第二海堡周辺

初挑戦の小林祐悟さんは90センチのタチウオをゲット=東京湾・第二海堡周辺

初挑戦の小林祐悟さんは90センチのタチウオをゲット=東京湾・第二海堡周辺【拡大】

 いよいよ夏場のタチウオ釣りが開幕した。夏タチの特徴は、浅いタナで釣れること。海面から30メートル以内、時には5メートル以内で反応が出ることもあり、手返しが良ければ数釣りが楽しめる。今シーズンの状況を餌釣りで確かめようと、千葉県富津市・富津港『ひらの丸』へ向かった。

 出船前の船上で、小幡哲也船長が恒例の釣り方レクチャーを始めた。餌のコノシロは、ズレ防止に白い腹側の身から縫い刺し。シャクリは竿を下に向けて行うこと。竿先を上げると弾力が効いてしまい、テンビンの戻りが遅いからだ。

 午前6時30分、第二海堡周りに到着。「どうぞ。タナ30~20メートル」と合図が出た。オモリは30号。これぞ、夏タチだ。リール半回転ずつ巻いてはシャクリ上げていると、“グッ”と前アタリ。合わせが早くバラしてしまう。餌をがっちり食い込む本アタリが出てから、きき上げ気味に合わせるのが鉄則だ。

 右舷ミヨシでは甲山晶さん(41、千葉市)が「来たよ」と、70~90センチのタチウオを連続ゲット。ようやく私にも80センチがヒットした。今季1本目にうれしさが込み上げる。初挑戦の小林祐悟さん(46、千葉市)は「ルアー感覚で即合わせしてしまう」と苦戦しながらも90センチを仕留めた。

 指示ダナは15~5メートルに。潮の流れが速くなり、オモリを60号に変更する指示が出た。甲山さんがツ抜け一番乗りで、11時を回るとほとんどの人が5本以上だが、私はまだ2本。どうやら最下位のようだ。

【続きを読む】

  • 竿頭の甲山晶さんの顔を30本のタチが照らす
  • 力強くタチウオを抜き上げる
  • 夏タチを狙って船団が形成される
  • 餌は回転しないようまっすぐに付ける
  • 当日の仕掛け