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今すぐ“ドキドキ”キス! 駆け引き楽しみトップ50~70尾

今すぐ“ドキドキ”キス! 駆け引き楽しみトップ50~70尾

釣りガールの先駆け、波多野かねこさんは20センチ級のシロギスを連発=東京湾・中の瀬

釣りガールの先駆け、波多野かねこさんは20センチ級のシロギスを連発=東京湾・中の瀬【拡大】

 “パールピンクの女王”シロギス釣りが面白くなってきた。繊細なアタリを合わせる駆け引きを味わえば、ハマること間違いなし。横浜市・金沢八景『荒川屋』では、日によってムラはあるが、日中船でトップ50~70尾の好釣果が出ている。最大型1尾の全長制によるターム大会も開催中だ。ドキドキすることを体験したければ、今すぐキスに!

 梅雨の合間に久々に太陽が顔を出したせいか、キスファンが大挙やって来た。平日にも関わらず船中20人と満員御礼だ。午前8時30分、キスの一大生息地である中の瀬に到着。山下貞光船長が「どうぞ。水深は20メートル」とスタートを告げた。私は、船長が勧めてくれた胴突き1本バリを投入。片テンや2本バリの使用も可能だが、オマツリを防ぐには“シンプル・イズ・ベスト”だ。

 オモリが底に着く状態をキープ。10秒ごとに、きき上げ気味にゆっくりと竿を立てる。1分後、“ブルブルッ”とアタリ。しかし合わせが早過ぎたようで、掛け損じてしまった。アタってから2、3秒待つのが、この釣りのセオリー。キスに焦りは禁物だ。

 半分になった青イソメを交換して再投入すると、すぐにアタリ。今度は合わせも決まり、19センチのキスが上がった。隣の緑川智さん(49、横浜市)は片テン2本バリをちょい投げ。24センチを手に「このサイズなら刺し身にできますよ」と、釣り人の特権にうれしそう。

 右舷トモでは、釣り歴50年以上の“釣りガール”波多野かねこさん(78、新宿区)が20センチ級を連発。パールピンクに負けないジャケットをまとい、「普段はヒラメやマダイ釣り。キスは何十年ぶりだけど楽しいね」と和竿を巧みにさばく。私も大型狙って、太めの青イソメを選択。垂らしも7センチほどに長くすると、24センチのお出ましだ。

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  • 細島孝宏さんは20センチ級主体で24尾
  • 片舷10人ずつ、ズラリと竿が並んだ
  • キスの南蛮漬け