2018.6.7 12:00

【竿々学々】銚子外川沖のアカムツ絶好調! 規定匹数10匹が連発!

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銚子外川沖のアカムツ絶好調! 規定匹数10匹が連発!

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 ――師匠、父に聞いたんですが、銚子外川沖でアカムツが絶好調だそうですね。アカムツって“ノドグロ”のことですよね。

 「そうだ、あの“ノドグロ”のことだ。もっとも同じ場所を狙っている茨城・波崎港では、“ノドグロ”と言うと、カサゴを指すらしいので少々ややこしいが、父君が言う通り、銚子外川沖で釣れているのは、超高級魚として知られるあの“ノドグロ”だ」

 ――銚子沖のアカムツって以前から釣れていましたか。何だかピンとこないんですが。

 「確かにな。釣れているのは銚子外川沖なんだが、以前は千葉県側の船はほとんどアカムツを狙っていなかったからな。定期的に乗合船を出していたのは、茨城・波崎港の船だけだったから、お前がピンとこないのも無理はない。お前、前に1度彼氏と行ったことあったろう」

 ――ああ、あの時はタイミングが悪くて結局行けなかったんですよ。今シーズンは、波崎港の船、銚子外川港、飯岡港の船が何隻も出ていますよね。

 「その通りだ。この地区では、今シーズンから規定匹数を10匹と定めたんだが、条件さえよければどの船もほとんどがトップは規定匹数に届いているからな」

 ――以前、師匠に東京湾のアカムツの話を聞いた時に『型を見られれば上々の釣り物』と聞いた覚えがあるんですが。

 「その通りだ。底物としては、キンキに次いで高級とされる魚だけに中々数は釣れないんだが、今シーズンの銚子外川沖の魚影の濃さは、ちょいと驚異的だよな」

 ――『波崎港でも銚子外川港でも、最初は何軒かの船宿が乗合船を出していただけだったんだが、今じゃ10隻を超える船がひしめいている』って父が言っていましたが。

 「その通りだ。さては父君、行ってきたな。話がリアル過ぎる」

 ――はい。この間、飯岡港の師匠のお友達の船宿さんに行って、しっかり10匹釣って来ました。

 「サイズはどうだった」

 ――大きかったですよ。24、2センチ級もいましたが、40センチ近い大型も3匹交じっていました。

 「美味かったろう。お裾分けが無かったな」

 ――一緒に行ったお友達が2人共2、3匹ずつしか釣れなかったんで、師匠のところまで持ってこられなかったんですよ。

 「俺はここんところちょっと忙しくて出掛けられないので、お前が行って釣ってきてくれ。話を聞いていたら久し振りに“ノドグロ”が食いたくなった」

 ――分かりました。今度こそしっかり釣ってきて御馳走します。

 「期待しているぞ」

 ――ハイ!