2018.6.2 05:00

【甘口辛口】サッカーW杯の楽しみは日本代表の奮闘と実況アナの名文句誕生

【甘口辛口】

サッカーW杯の楽しみは日本代表の奮闘と実況アナの名文句誕生

 ■6月2日 14日に開幕するサッカーW杯ロシア大会。日本代表に選ばれた選手の平均年齢は、史上最高齢となる28・17歳という“おっさんジャパン”となった。個人的には初の代表入りした川崎フロンターレのMF、大島僚太に注目。パス精度の高い25歳の若きイケメンにも期待したい。

 最近は日大アメリカンフットボール部の問題をはじめ、とかく組織のあり方が問われる負の連鎖が続いている。サッカー日本代表ぐらいは、監督、コーチともども信頼でつなぐ連係プレーでスカッとさせてほしい。その意味でも19日の初陣が楽しみで仕方がない。当日のコロンビア戦は日本時間午後9時のキックオフ。NHKが生中継する。

 火曜日という週初めの夜でもあり、飲みに行くのもそこそこに帰宅しテレビ観戦したい。そんな記者のようなおっさんも多いことだろう。実況を担当する49歳の鳥海貴樹アナウンサーは、スポーツ実況では同局のエース格だ。2007~08年にかけ、スポーツニュース番組「サンデースポーツ」のキャスターを務めており、すぐ思い当たる人もいるのではないか。

 明るく歯切れのいい声が特徴。2月の平昌五輪でフィギュアスケート男子で連覇し、国民栄誉賞が決まった羽生結弦選手の実況を担当し、「異次元の強さです!」「やはり彼は王者」と印象深く伝えた。その興奮ぶりは一部で批判されたが、スポーツ実況は感じたままを伝えてくれた方が見る側も感情移入しやすい。

 鳥海アナは中高時代にサッカーをやっていたほか、今でもフットサルが趣味という。うるさくない程度なら、男性アナの熱いおっさんぶりは大歓迎。日本の奮闘を後押しする名文句誕生も期待したいところだ。 (森岡真一郎)

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