2018.5.10 12:00

【竿々学々】早くも手長エビ釣りがスタート! シーズン序盤から数、型共に好調

【竿々学々】

早くも手長エビ釣りがスタート! シーズン序盤から数、型共に好調

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竿々学々

 ――師匠、父から聞いたんですが、もう手長エビが釣れだしたそうですね。

 「おお、そうなんだ。今年は桜の季節もアッという間に過ぎちまったと思ったら、4月には過去に例がない“関東地方・夏日9日間”な~んてことになり、季節が前倒しになっちまっている気がするな。そのせいかどうかは知らんが、4月の下旬には手長エビが釣れだしたって話が、あちらこちらで聞かれるようになった」

 ――元々手長エビのシーズンていつ頃なんですか。

 「地域や場所によっても若干違うが、通常は6、7月がピークでシーズンインは早くても5月の中頃ってところだな」

 ――ということは、1カ月近く早まったってことですね。

 「そういうこっちゃ。さすがにまだ小型が多いようだが、中には10センチオーバーの大物も交じってくるらしいから、もうシーズンインしたと思っていいようだな」

 ――それじゃ、今シーズンも楽しめそうですね。私、あのハリ掛かりした時のピンピンと竿先に伝わって来る感触が堪らなく好きなんですよ。それに何よりも食べてもおいしいですよね。

 「おお、俺も手長エビは釣っても面白く、食べてもおいしい淡水区の釣り物の中でも屈指の存在だと思っている」

 ――仕掛けは、やはりオモリを少し重めにした“半シモリ式”がいいんですよね。

 「ああ、オモリが重い方が明らかにハリ掛かりがいいと思う」

 ――父が、『近年、荒川や江戸川と言った大河川の釣り場の手長エビの群れが非常に濃くなっている』と言っていましたが、師匠も同じ意見ですか。

 「確かに以前は、大河川周りの小場所が釣り場の中心だった感があるが、最近は“本流”のポイントでガンガン釣れてくるからな。父君の見解に賛成だな」

 ――既に夏のような気温が続いていますから、暑さ対策をちゃんとして出掛けましょうよ。野外用のテーブルコンロと天ぷら鍋に油を持って行きましょう。

 「おお、野外で食べる手長エビの唐揚げは絶品だから。今週末辺り仲間に声を掛けて出掛けるか」

 ――そうしましょう。父も師匠を誘ってこいって言っていました。

 「分かった。マメな仲間たちに声を掛けて準備が整ったら、連絡するから父君によろしく言ってくれ」

 ――分かりました。師匠のお仲間が一緒だと準備万端整えて下さるんで楽チンなんですよね。

 「俺がズボラでいい加減だから仲間たちがみんなやってくれる。有り難い話だ」

 ――楽しみにしています。