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ノってるアカイカ テクニック進化で数釣りも可能に

ノってるアカイカ テクニック進化で数釣りも可能に

アカイカのダブル。アカイカは興奮すると赤くなります=外房・小湊沖

アカイカのダブル。アカイカは興奮すると赤くなります=外房・小湊沖【拡大】

 外房・小湊沖のマルイカはビッグな小湊サイズが特徴。だから呼称は大型の呼び名となる「アカイカ」。しかし近年、道具や釣り方の目覚ましい進化とともに小型の「マルイカ」サイズの繊細なアタリを捉え、大中小交じりの数釣りが可能となった。今季は大釣りの日も続出し、絶好調の様相だ。千葉県鴨川市・小湊寄浦『小沢丸』で最新のテクニカルゲームに挑戦した。

 4月半ば以降、トップが50、60尾の日も珍しくないほどの好釣果が続く小湊沖。シケの翌日となったこの日、海が変わっていないことを祈りつつも期待と不安は半々だ。多少のウネリが残る。直結6本でチャレンジだ。

 港からわずか7、8分の水深50メートルで、小澤宏至船長が投入の合図を出した。3投目、底付近をネチネチと攻める。きき合わせ気味に起こした竿にグイーンと重みがノった。そのまま電動リールで巻き上げる。テンションをかけたまま取り込んだのは22センチの本命だ。

 再投入。今度は底付近で10回ほどタタキを入れ、ピタリと止める。僅かなモタレに合わせ。グンと竿先が沈む。ノった。うまく掛けられた瞬間がこの釣りの醍醐味だ。船長も何とか釣らせようと広く探索を繰り返す。その熱意がイカのやる気を引き出したか? ポツリポツリと釣れ始めてホッと一息。隣の青木茂さん(60、大田区)はムギイカ交じりで倍のペースで掛けている。「簡単には釣らせてくれない」と笑う。

 後半戦、水深は70~80メートル付近へ。着底と同時にきき合わせ。着底即ノリだ。ズンッとくる重みが心地良い。すかさず電動リールのスイッチをオン。途中で軽くなった。真ん中のスッテにはイカの足が1本。悔しいがこれをそのままパクリ。一番おいしい食べ方だ。

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