2018.4.19 12:00

【竿々学々】東京湾でトラフグ、スタート! 良型交じりまずまずの釣果

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東京湾でトラフグ、スタート! 良型交じりまずまずの釣果

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 ――師匠、東京湾でトラフグが釣れているって聞いたんですが、本当ですか。トラフグってあのトラフグですよね。

 「あのもこのもトラフグはトラフグだ。お前知らなかったのか。東京湾にも昔からトラフグはいて、数は少なかったものの時には4キロ、5キロといった大物も釣れている」

 ――へえ~。トラフグと言えば下関ってイメージで西日本のお魚だとばっかり思っていました。

 「一時は東京湾でもトラフグの稚魚放流が行われていたこともあり、その時は結構まとまって釣れたこともあった」

 ――そうなんですか。それじゃ、今釣れているトラフグって放流魚なんですか。

 「最近は、放流したって話は聞かないからな。以前に放流した稚魚が大きくなった魚も交じっているかもしれないが、大半は天然魚だと思うよ」

 ――ということは、東京湾ではショウサイフグ、アカメフグ(ヒガンフグ)、そしてトラフグの3種類が釣れるってことですね。

 「そういうこっちゃ。以前、トラフグはショウサイフグ釣りの交じりモノといった扱いだったんだが、ここ3、4年はこの時期に専門の乗合船を出すようになった船宿も何軒かあって、心待ちにしているファンも多くなっているからな」

 ――どの位の確率で釣れるんですか。まさかショウサイフグ並みに釣れる訳ではないんでしょう。

 「去年も一昨年も一時期だけだが、トップ2桁なんて釣果も記録されたこともあったが、通常はスソ(最低)はオデコ(0匹)、トップで2~3、4匹ってところだな」

 ――型はどうなんですか。

 「3月31日に浦安の船宿で4.4キロが1匹釣れているが、4キロオーバーは今のところそれだけだな。しかし、毎日のように1~2キロ台のサイズは釣れているので、そのクラスが1匹釣れれば、家族3、4人で十分にテッサ(刺し身)が食べられる」

 ――トラフグのお刺し身なんか滅多に食べられませんからね。私にも釣れますか。

 「まあ、0~3、4匹って釣果で10人乗って釣れるのは4、5人、いい日で6、7人らしいから可能性はあるんじゃね~か」

 ――お友達の船長に電話しておいて下さいよ。教えてやってくれって。

 「おお、分かった。船長の下の席を取って置いて貰うから、しっかり釣ってこい」

 ――分かりました。釣れたらテッサをごちそうしますね。

 「ああ、アテにしないで待っているよ」

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