2018.4.13 12:00(1/3ページ)

池田さんV!イシモチ43・7センチ 八景&安浦地区大会

池田さんV!イシモチ43・7センチ 八景&安浦地区大会

池田善信さん

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 「サンスポフィッシング・チャレンジ2018」のワンデー・八景&安浦地区大会が8日、7軒の船宿から12隻221人が参加して開催された。イシモチ(ニベ含む)の最大型1尾の全長制で争われ、『こうゆう丸』1号船の池田善信さん(54、三鷹市)が43.7センチのニベを釣って優勝。ボーナス船制度からは『小柴丸』1号船の大川勝利さん(63、横浜市)が勝ち上がり、揃って11月開催予定の「チャンピオンシップ(CS)」出場権を獲得した。

 昨年までは「シログチ大会」。紙面での名称変更に伴い、今年から「イシモチ大会」になった。制したのは、要項に対象に含むと記されていたニベ。意外な伏兵が、優勝と総合2位をかっさらっていった。

 大会は221人が参加。3尾重量制から1尾全長制に変わり、誰にでも一発逆転のチャンスあり。その上、そうそうオデコにならない。予想通り規定クリア率は98%超、紙一重の戦いになるはずだった。しかし、本計測に43・7センチのビッグが登場すると、「デカい!」と審査を囲む人垣から声が出る。一目瞭然、優勝決定だ。それまでのイシモチとは10センチ近く、2位のニベにも3・5センチ差を付けての圧勝劇だった。

 午前8時15分、横須賀沖に参加12隻が集結。本部船でスタートの旗が振られると、半分近くの船はその周辺で釣り開始。残りは、船長がここぞと見込んだポイントへ走る。横須賀沖の船は全員が早々と型を見たものの大型が少ない。2時間後には、残りの船も猿島沖や横浜沖へ向かった。

 『こうゆう丸』1号船も、そのうちの1隻。10時過ぎの猿島沖。池田善信さんの竿に、それまでとは明らかに違う感触が伝わった。「直前にカサゴが釣れたんで、大型のカサゴかイシモチのダブルと思いました。上がってきた魚にびっくり。船長がニベだよと教えてくれて、初めて知りました」と苦笑い。イシモチとニベは、ウロコの大きさに加え、尾ビレの形が違う。先がイシモチは直線、ニベはとがっているのが特徴だ。

 池田さんは「楽しむことが目標でしたから、自分でも驚いています」と優勝を信じられない様子。しかし、表彰後には「イシモチと合わせて12尾釣りました。今晩は刺し身と塩焼きで乾杯ですね」と、ようやく笑顔が咲いた。1尾全長制という“一発勝負”となり、ハラハラドキドキ感が増した今大会。チャンピオンの笑顔には、喜びはもちろん、驚きの表情も入り交じっていた。

 ★総合優勝=池田善信さん

 「まさかって感じ。クジ運は悪いのですが、トモが当たって広く探れたのが良かったのかな。何より、船長がいいポイントを攻めてくれたおかげです。釣り歴は10年ちょっと。イシモチは年に数回程度で、この大会は友達に誘われて3回目です。だからコツも作戦もなし。ニベは初めて釣りましたよ(笑)。やっぱり40センチオーバーは、すごく引きましたね。一番よくやる釣りは、ひとつテンヤのマダイ。CSはまだ想像つかないけど、それなら何とか勝負になるかな」

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