2018.3.30 12:00(1/2ページ)

【ヘラブナ】山上湖も快幕!肉厚腹パンが歓迎

【ヘラブナ】

山上湖も快幕!肉厚腹パンが歓迎

抱卵で腹パンの地ベラ。期待度も上昇する一方だ

抱卵で腹パンの地ベラ。期待度も上昇する一方だ【拡大】

 桜が満開になれば、ヘラブナ釣りもいよいよ本格化。そして注目されるのは山上湖だ。今月1日、山梨県・富士五湖のひとつ『精進湖』がいち早くスタート。今シーズンの状況が気になり、ヘラブナの様子を偵察に出掛けた。

 ★概況

 例年、水温の高い「中の湖」から釣れ出し、4月から本湖へとポイントが拡大するのがパターン。今年も開幕と同時に、トップ20~30枚と好調なスタートを切った。しかも35センチ前後の地ベラ主体。好調の理由は水温で、今月中旬には10度まで上昇。先週の雪で一時は7度まで低下したが、ヘラブナの動きに大きな変化はない。

 ★ポイント

 安定しているのは「中の湖」。周囲を溶岩で囲われているので風に強く、暖かい。また、連日餌を打っているのでアタリ出しも早い。4月になると釣れ出すのが本湖の「大割」。いずれも35センチ前後の地ベラが揃う。

 ★釣り方と餌

 当分は底釣り主体。中の湖は、竿15~16尺で底が取れる。大割は21~24尺で底釣りが可能。水温が10度以上を保つようになると、宙釣りでも釣れる。餌はバラケにグルテンのセット。

 ★実釣

 午前6時に到着すると、気温はマイナス2度。しかし、ヘラブナの反応はよい。餌打ち5投目。2節半の馴染みを示したウキがすぐさまサワリ返し、半節鋭く“チクッ”と入った。36センチの肉厚で抱卵した腹パン。いきなりの歓迎で幕が開いた。

 ポイントは中の湖ロープの中央。15尺竿いっぱいの底釣りだ。次投。竿を握る手に力が入る。間髪入れず“ツン”。静寂の中、合わせの水切り音だけが響き渡る。根掛かりのような重量感で強烈な引きだ。左手を添えて玉網に取り込んだのは、飴色に輝く地ベラ。この日最大の38センチだ。

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  • 重量感たっぷりのヘラブナが釣り人を本気にさせる=山梨県・富士五湖『精進湖』
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