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“本命”ヒラメ、熱い釣戦!イワシ餌五目にワクワクドキドキ

“本命”ヒラメ、熱い釣戦!イワシ餌五目にワクワクドキドキ

菊崎卓二さんは船中1号で本命のヒラメをゲット=相模湾・佐島沖

菊崎卓二さんは船中1号で本命のヒラメをゲット=相模湾・佐島沖【拡大】

 神奈川県横須賀市・佐島『鶴丸』の、生きたイワシを餌にする五目釣りが面白い。本命のヒラメをメインに、カサゴやハタ、マゴチなどフィッシュイーターと呼ばれる魚は全てターゲットだ。何が釣れるか分からないドキドキ感は、佐島の海ならではのお楽しみ。春陽気に誘われて、ライトタックルで挑んだ。

 佐島港のすぐ前、水深20メートルでスタートだ。鶴蒔英紀船長のアナウンスは懇切丁寧。海底の形状を的確かつ具体的に教えてくれるので、すんなりとイメージできる。アタリがないとみるや即移動。決断も早く頼りになる。

 3流し目、重くなった竿を起こしにかかる。“グイグイ”の抵抗も一瞬だけ、ふっと軽くなった。めげずに再投入。再びもたれるようなアタリで少し待つ。“グングン”と入ったところで竿を立てると、抵抗が消えた。敵ながらあっぱれな食い逃げ。連続バラシのヘボスタートだ。

 船中1号は菊崎卓二さん(44、春日部市)。「はっきりしたアタリはなし。あら? 付いてるのって感じでした」とやや小ぶりなヒラメに照れ笑い。その後、左舷でも連続ヒット。朝イチのサービスタイム突入だ。

 右舷トモではフリーアナウンサー、松本ひでおさんが釣りの師匠という、ニッポン放送の柴田篤さん(46、逗子市)が竿を曲げている。「師匠といっても、しょっちゅう破門にされてます(笑)」と良型のカサゴをしっかりゲット。

 待望のアタリ、といっても“モソッ”と重くなるだけ。食い込みを待つ。3度目の正直だ。慎重に見極め、ゆっくり合わせを入れる。小型ながらも本命とのご対面に、うれしさも3倍増だ。

 サイズアップを狙う。この日のイワシ餌は、大中小が混在。一番大きいイワシを海底に送り込むと、いきなり“ガツガツ”。元気な引きに期待するが、上がったのは1キロにわずか届かず。

 その後、カサゴ1尾を釣って終盤戦。「ベイトのいい反応が出てますよ」と船長の声が聞こえた瞬間、竿が押さえ込まれた。少しきき上げると、竿がグングン入る。即合わせでフッキング。同サイズだ。続けて落とせば、すぐアタリ。船中でも、次々とヒラメが取り込まれている。

 サイズアップは無理だったがラストスパートで3枚追加し、トータル5枚の満足釣行。まだ寒さが残る早朝も、気が付けば額に汗するほどの熱い釣りが、佐島沖で展開中だ。 (APC・森川共也)

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  • ベイトのいい反応が出て、ヒラメが続々登場
  • 松本ひでおさん見てますか?“弟子”の柴田篤さんは良型のカサゴをゲット
  • ヒット!上がってくるのは何かな?
  • 当日の仕掛け
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