2018.3.28 12:01(1/2ページ)

アカムツ開幕 美味な“赤いダイヤモンド”GETだ

アカムツ開幕 美味な“赤いダイヤモンド”GETだ

田村実さん、30センチジャストのアカムツをゲット。高級魚だけに自然と笑顔になりますね

田村実さん、30センチジャストのアカムツをゲット。高級魚だけに自然と笑顔になりますね【拡大】

 東京湾に生息する魚の中でトップクラスの高級魚、アカムツ釣りがスタートした。ノドグロとも呼ばれ、男子テニスの錦織圭選手(28)の好物としても知られるアカムツは、脂が乗った身が最高に美味。市場に出回ることは少なく、それを味わうには釣るのが近道だ。横浜市・野島夕照橋『新修丸』で“赤いダイヤモンド”のゲットに挑戦した。

 午前8時10分、久里浜沖のポイントに到着。新明正義船長が「水深170メートル。底を探ってね」と開始を告げた。オモリが着底し糸フケを取ったら、時折大きくきき上げる。その後、オモリが底をキープする状態までゆっくり戻し反応を待つ。私を含めて船中8人が、せめて1尾と思いを込めて竿を握り締めた。

 30分後、隣の田村実さん(52、相模原市)が「本命ぽいよ」と声を上げた。巻き上げ中、竿を叩くように抵抗するのがアカムツの特徴。予想通り、30センチのアカムツが玉網に収まった。「前回は刺し身で食べたから、これは炙りだね」と喜びを隠し切れない。

 私の竿にもアタリはあるが、巻き上げ中の抵抗がない。正体はドンコだ。10時過ぎ、右舷胴の間の長谷川優太さん(24、府中市)にヒット。しかしオマツリも起こしたせいで、海面近くでバラシ。「見えていたのに」と悔しそうだ。

【続きを読む】

  • 想像力を働かせ、海底の魚と餌の様子を探る
  • 納竿直前、遠藤博人さんは25センチで滑り込みセーフ
  • 残り20メートルになったら船長に玉網をお願いしよう=東京湾・久里浜沖
  • 当日の仕掛け