2018.3.21 12:02(1/2ページ)

ビギナーもベテランも入れ食い アジ束釣り連発

ビギナーもベテランも入れ食い アジ束釣り連発

脂の乗ったアジが入れ食い。ベテランからビギナーまで数釣りのチャンスだ=東京湾・久里浜沖

脂の乗ったアジが入れ食い。ベテランからビギナーまで数釣りのチャンスだ=東京湾・久里浜沖【拡大】

 日ごろから最もなじみの深い魚、アジ。だからこそ、釣りたての新鮮さを味わいたい。神奈川県横須賀市・久里浜『久里浜黒川丸』ではそんなアジが大爆釣、連日のように束釣りを記録している。ビギナーからベテランまで、それぞれの楽しみ方で大にぎわいだ。アジ三昧を夢見て、船に乗った。

 海が風でかき回されたシケの翌日。状況が変わっていないことを祈りつつ、ビシ130号を海底に送り込む。潮の流れがやや速い久里浜沖の水深70メートル前後。3本バリに赤タン、青イソメ、赤タンの順で付ける。底から1メートル巻き上げコマセを振り出しながら、さらに2メートル巻いて待つ。すぐに、クンクンとシグナルが伝わってきた。まずは22センチのかわいいサイズ。イソメ優勢の食いだ。突然、竿に“グイーン”と重み。慎重に巻き上げる。正体は1キロ弱のハタ。下バリに掛かったアジに食い付いたようだ。

 隣の青木真人さん(59、横須賀市)は「いろいろ釣りをやったけど今はアジが一番面白い」と、手作りの道具を持参する竿頭の常連だ。竿が大きく曲がった。持参のマイ玉網ですくったのは、なんと2キロ超のヒラメ。「途中から急に暴れ出したので焦りましたよ」と笑う。2・5号のハリスでお見事。小さめのアジが功を奏して、高級ゲストが連続。船中ではマトウダイやスルメイカまで登場し、東京湾の奥深さを実感する。

 アジの活性は良好。仕掛けを落とせばクンクンのアタリ。忙しいが、楽しい。今度は赤タンに食いが集まり、足元のバケツは30尾以上のアジで黒く染まった。ここで黒川●(=功の工が主)(たくみ)船長が移動を告げた。

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