2018.1.18 12:00

【竿々学々】“寒の入り”を迎え、タナゴがシーズン盛期へ…数を釣るなら玉虫餌に限る

【竿々学々】

“寒の入り”を迎え、タナゴがシーズン盛期へ…数を釣るなら玉虫餌に限る

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竿々学々

 ――師匠、今年の“寒の入り”は、確か1月5日でしたよね。この時期になっても師匠の口からタナゴの話が出ませんね。どうしちゃったのですか。

 「おお、確かにな。11月頃からどうも体調が思わしくなくて、タナゴだけじゃなくて、釣りそのものに行っていないからな」

 ――そういえば、年末にも元気がなかったですね。大丈夫ですか。

 「ああ、もう大丈夫だ」

 ――父が、『寒の内にタナゴに行きましょう』と、師匠を誘って来いって言いだしたんで、そういえば今シーズンはタナゴの話が出ないなと思って聞いてみたんですよ。

 「仲間たちは、結構、タナゴ釣りに出掛けていて何度か“いい釣り”もしていると聞いている。場所の“取材”はちゃんとしているから、父君に近々ぜひ行きましょうとお伝えしてくれ」

 ――父のお友達も、この間、以前師匠に教えていただいた埼玉の釣り場に出掛けたら、綺麗なオカメ(タイリクバラタナゴ)が、束釣り(100匹以上)出来たそうです。

 「おお、あそこは俺の仲間も行ったらしいが、雨が少ないこともあってポイントが限られていたそうだが、いつもの場所よりも上流域で250、260匹釣ったと報告を受けている」

 ――私はなかなか数が釣れないんですが、師匠のお仲間は皆さん、餌は玉虫ですか。

 「ああ、どうしても手に入らない時には練り餌を使うこともあるが、玉虫があれば、間違いなくそれを使うな」

 ――やっぱり、練り餌では数釣りは無理ですか。

 「そんなことはないが、練り餌は1度の餌付けで1匹、玉虫なら1度の餌付けで7、8匹は釣れるからな。圧倒的に有利なのは確かだな」

 ――あの玉虫、イラガの幼虫でしたっけ。私、あれどうしても苦手なんですよ。内臓をハリに巻き付けるって女の子にはちょっとハードル高くないですか。

 「まあな。俺の仲間にも練り餌しか使わないって奴はいる。そいつは男だが、お前と同じ理由で玉虫は嫌だそうだ。しかし、そいつは練り餌でも簡単に束釣りするからな。今度行くときに一緒に連れて行くから練り餌釣りの極意を教われ」

 ――はい。ぜひ紹介して下さい。

 「おお、分かった。父君に具体的にはいつなら行けるのか聞いておいてくれ。俺は、仲間にもう一度、調子のいい場所を聞いておく」

 ――はい。分かりました。よろしくお願いします。

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