2017.12.7 12:00

【竿々学々】冬の東京湾のマダコがスタート! 2~3kg級交じりで好調

【竿々学々】

冬の東京湾のマダコがスタート! 2~3kg級交じりで好調

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 --師匠、この間は常磐のマダコのお話を伺いましたが、やっぱりマダコは東京湾なんですよね。

 「別に常磐のマダコが駄目だって言っているわけではないが、やっぱり“東京湾の宝石”に勝るものはない」

 --凄い思い入れですよね。父も師匠の東京湾のマダコに対する思い入れには、一目置いているようですよ。今年の年末にも是非、ご一緒したいと伝えて欲しいと言われて来ました。

 「それはそれは。こちらこそ是非と伝えてくれ」

 --実は、東京湾のマダコに対する思い入れは、師匠ほどではないですが、ウチの父も相当なものですよ。以前は、『常磐のマダコは型もいいし数も釣れるから…』な~んて言っていたんですが、最近は全くそんなことを言わなくなりましたからね。もう何個もマダコテンヤを買い集めて来て、訳のわからない色を塗りたくっていますよ。

 「父君は、『“ドイツカラー”や“ノルウェーカラー”がいい』などと言って色々なカラーのテンヤを持っていらっしゃるからな」

 --丸っ切り子供ですよね。テンヤをあんな風に塗りたくって何か効果はあるんですか。

 「正直、効果の程は分からんが、タコが好奇心が強いことは確かだから、何某かの効果はあるかも知れんな」

 --テンヤの上にリボンやビニール片を結びつけている人もいますよね。あれも理屈は一緒でしょう。

 「その通りだ。上からテンヤが落ちて来た時にタコの目につきやすいようにと願ってのことだ」

 --師匠は、マダコだけじゃなくてカワハギの時にも仕掛けにそういったモノを一切付けませんよね。効果がないと思っているのですか。

 「いいや、そうじゃない。あの手のモノは凝り出したら切りが無くなるからな。マダコもカワハギもそれなりの効果はあるとは思うが、決定的なモノじゃないと思っているから、俺は付けないだけさ」

 --それって、師匠が物ぐさってことですか。

 「その通り、面倒くさいんだよ。俺は魚釣りは大好きだが、仕掛けや道具に凝ってどうこうというタイプじゃない。勿論、最低限の工夫ぐらいはするがな」

 --父が言っていました。師匠は、腕だけで十分釣れるので、道具や仕掛けに凝らないんだって。

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