2017.11.15 12:02(1/2ページ)

茨城・波崎沖で一部解禁、ヒラメがアツい 魚影濃く、連日トップ10枚の大釣り

茨城・波崎沖で一部解禁、ヒラメがアツい 魚影濃く、連日トップ10枚の大釣り

1.5キロを含めヒラメ5枚をゲットした恩田渓一郎さん=茨城・波崎沖

1.5キロを含めヒラメ5枚をゲットした恩田渓一郎さん=茨城・波崎沖【拡大】

 ヒラメの身肉が日に日に厚さを増している。外房から茨城沖にかけて連日トップ10枚前後の大釣りが報告されており、魚影の濃さも文句なし。今月1日に一部解禁となった茨城・鹿島灘に狙いを定め、茨城県神栖市・波崎『仁徳丸』へ向かった。晩秋の今、高級魚が冬場に向けて確実にグレードアップ中だ。

 いきなりだった。港から北上した波崎沖の水深35メートル前後。「ノりました」と右舷前から2番目で恩田渓一郎さん(18、板橋区)が慎重にリーリングし、1・2キロ級を浮かせた。1投目だ。

 「今、潮が流れている。1メートルぐらい上でも飛びついてきますよ」と高橋昭力船長。直後、恩田さんが「また来た!」と1キロ級を浮かせた。「小学生から渓流釣り。海釣りは社会人になってからなのでキャリアは半年」というから末恐ろしい。さらに1枚を追加し、短時間で3枚。負けじとタナ取りを繰り返す。“ググッ”。突然、竿先が暴れ出した。しかし「青物ですね」と船長。重量感に乏しく泳ぎ回る。イナダだ。ヒラメの3連発を横目に、イナダの3連発。苦笑いしかない。

 すぐに潮の流れが止まった。イナダの攻撃は減ったが、ヒラメの活性も低下した。「下は魚礁です。根掛かりに注意して」の指示。オモリで底を確認するようにこまめにタナを取り直す。“コツン”と小さく竿先が沈んだ。そして小刻みな揺れが続く。その間にグイッと思わせぶりな動きが出現する。「まだ、まだ」。朝の流しで、あまりにも激しい振動にだまされてスッポ抜けを演じた。ひたすら相手の動きを読む。ガクガクッ。「よし!」。強烈な引きで“半肉厚”の1・1キロが玉網に入った。

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  • こちらはベテランの鴨川武雄さん。熟練のウデで5枚を釣り上げた
  • 激しい引き込みに両手で竿を握り耐える。この釣りの醍醐味だ
  • 運が良ければハタなどうれしい“高級ゲスト”も
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