2017.11.9 12:00

【竿々学々】関東地区でも“船アオリ”が好スタート! 条件よければ2桁釣果も

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関東地区でも“船アオリ”が好スタート! 条件よければ2桁釣果も

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 ――師匠、アオリイカって船からも釣れるんですね。私、アオリイカって磯や防波堤から釣るもんだとばかり思っていました。

 「その認識は、ある意味正しい。その昔はショアから釣るのが当たり前だったからな。しかし、もうだいぶ前からになるようだが、西日本地区で“船アオリ”と言うジャンルが確立して今では当たり前のように船からも釣っているがな」

 ――ティップランと言う釣り方は、船を横流しにしてやるアオリイカ専門の釣り方ですよね。

 「おお、その通りだ。元々はボート釣りでやられていたそうだが、西日本地区の釣り船が少人数を乗せてやるようになったと聞いている。東日本地区の船は全体的に大型船が多いこともあって、なかなか“普及”しなかったが、最近になって“船アオリ”の乗合船を出す船宿も出てきたな」

 ――そうらしいですね。まだ“新子”の時期ということもあって全般にサイズは小さいようですが、好スタートを切ったようですね。

 「ああ、関東地区で乗合船を出している船宿の数は、まだそれほど多くはないがな。場所によってはスミイカの船でも交じっているようだから、今シーズンはアオリイカも多いのかもしれないな」

 ――師匠から『スミイカが一番うまい』と言うのは何度も聞いているんですが、アオリイカも双璧と言っていいくらいおいしいですよね。

 「まあな。お前の言う通り、俺は“スミイカ派”だが、アオリイカ、ケンサキイカに軍配を上げる人が多いのも事実だ。いずれにしてもこの3種類のイカが、味がいいイカの“御三家”であることは間違いない。確かにアオリイカもうまい」

 ――ところで“船アオリ”って難しいんですか。

 「実は俺もまだやったことがないんで、ハッキリしたことは言えないが、船長たちに聞いた話では、ショアから釣るよりはやさしいらしいぞ。この間も俺の知り合いで初めて“船アオリ”の乗合船に乗った奴がいたが、400、500グラム級だったが、3杯釣ってきたからな」

 ――へえ~、それじゃ私にも何とかなりそうですね。師匠、やったことがないなら一緒に行きましょうよ。

 「2つの台風が行った後は、すっかり秋の気配が濃くなったし、釣りのベストシーズン到来だな。しばらく釣りに行っていないから、行ってみるか。父君も誘って!」

 ――ええ。そうしましょう。父の都合を聞いておきます。

 「それじゃ、知り合いの船長に道具や釣り方を聞いておくよ」

 ――分かりました。よろしくお願いします。

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