2017.10.28 05:00

【甘口辛口】社会人としての心がけも垣間見えた清宮のニューヘアスタイル

【甘口辛口】

社会人としての心がけも垣間見えた清宮のニューヘアスタイル

■10月28日

 将来のスーパースター誕生はワクワクする。26日のプロ野球ドラフト会議で、日本ハムが交渉権を獲得した東京・早実高の清宮幸太郎内野手(18)である。おやっ…と思ったのは、東京都内で会見した清宮の髪形。見慣れた丸刈りではなかった。

 少し伸ばした髪を整髪料でまとめ、頭頂部でボリュームアップ。急に大人の男になった印象だ。現場で取材した本紙の清宮担当も「彼が姿を見せた瞬間、報道陣の間に『オーッ、髪、伸びてんじゃん』という声が広がったほどです」と証言。「1カ月前のプロ入り表明会見のときより、かっこよくなった」と感想をもらした。

 髪を伸ばし始めた8月、その真意を聞かれた清宮は照れながら「ちょっと大人というか…はい」と発言。そのころすでに、プロとして社会に出ることを意識していたのだろう。今後は実力はもちろん、外見の注目度もアップするだけに、たかが髪形、されど髪形といったところか。

 筆者の知人で北海道のテレビ局に勤める熱狂的な日本ハムファンは27日、「大谷翔平選手もそうですが、パーマなどはかけず今ぐらいの長さがちょうどいいのでは。きっと幅広い世代から愛される存在になる」と指摘した。清宮は言葉の表現力が豊かなことも魅力。26日の会見では「『清宮なくしてチームはない』といってもらえるような貢献をしたい」と発言した。

 そのまま本紙記事の見出しにできた。いわば、ファンとの橋渡し役でもある報道陣の立場を分かった上での“神対応”。筆者も40歳若ければ髪形だけでもマネしたいが、残念ながら秋風とともに抜け毛は進むばかり。せめて自分にはできない清宮の“髪対応”も楽しみにしたい。 (森岡真一郎)

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