2017.10.10 12:00(1/2ページ)

ワラサフィーバー“一休み”でも イナダ五目があるぞ

ワラサフィーバー“一休み”でも イナダ五目があるぞ

プチ連チャンでイナダを2本ゲット。どっちが重たい?=東京湾口・剣崎沖

プチ連チャンでイナダを2本ゲット。どっちが重たい?=東京湾口・剣崎沖【拡大】

 朝晩は肌寒ささえ感じる時期になった。待ちに待ったワラサの群れの到来だ。日並み次第でトップ2桁の大釣りも期待でき、イナダ級は手堅くお土産はバッチシ。こうなると人間は欲張りなもので、ほかの獲物も手にしてみたくなる。三浦半島の最南端の船宿、神奈川県三浦市・城ケ島『一休丸』は五目で狙える。その楽しさを体感しようと急行した。

 『一休丸』は少人数で出船するため、この日の釣り人は私を含めて3人。大名釣りだ。朝一番はお決まりのワラサを狙って、関東随一のポイントである剣崎沖の吉野瀬へ。予想通り船団が形成されている。「ハイ、40メートル。反応は底から2~3メートルに出ています。ハリス分上げて誘って」と星野隆洋船長。少し濁りのある海にビシを沈ませた。

 セオリー通りに底から2メートル巻いて大きくあおってコマセを撒きながら指示ダナへ。朝一がチャンスなことが多いだけに、コマセを多く撒き、群れを船につかせることが重要だ。3回4回投入するがノーヒット。そこへ、トモの小島孝昌さん(57、八王子市)の竿が絞り込まれた。「ワラサじゃないね」と言いつつも、電動リールをうならせている。手慣れた感じで引き抜いた。全長50センチ前後のイナダだ。体高がありでっぷりと太っているので実においしそうだ。

 タナまでシャクリ上げた竿がグッと押さえ込まれた。「キター」。魚に主導権を渡すことなく引き上げる。同型のイナダだ。一気に抜き上げた。連チャンしたが、ここまで。沈黙が続き、船長は「潮が速くなったので少し走ります」と城ケ島方面へ船を戻した。

 「水深44メートル。底から2~5メートルくらいで反応が出ています」。コマセを撒きながら上げてくると何かがアタった。少し引きが弱い。27、28センチのカイワリだ。次はビッグなウマヅラにサバ。あっという間に四目。その後サバの猛襲に遭い移動した。

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  • 自分で釣ったイナダは我が子を抱くように愛おしい
  • 軟調子の竿が弧を描く。魚との綱引きに両足を踏ん張って耐える
  • カイワリ(写真)やウマヅラなど魚種は多彩。五目も達成できる
  • カイワリやウマヅラ(写真)など魚種は多彩。五目も達成できる
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