2017.10.4 12:00(1/2ページ)

ひとつテンヤで狙うアカハタ五目! 衝撃が魅力

ひとつテンヤで狙うアカハタ五目! 衝撃が魅力

36、37センチのビッグアカハタ。赤褐色で5~6本の縦じま、不規則な白い斑点が特徴だ=南房・布良沖

36、37センチのビッグアカハタ。赤褐色で5~6本の縦じま、不規則な白い斑点が特徴だ=南房・布良沖【拡大】

 “ガシッ!”と、まるで根が生えたように動きを止める竿先。ひとつテンヤで狙うアカハタ五目は強烈すぎる衝撃が最大の魅力だ。カサゴはもちろん、メイチダイや時 にはマダイや青物に出会うことも。そんな刺激的なシーンが連日展開しているのが、千葉県・南房総の布良沖。館山市・布良『松栄丸』の船上でシビれるような手応えを満喫した。

 港を出て12、13分でポイントだ。「水深20メートル。やってください」と黒川智也船長の指示が出たとき、餌の冷凍エビは半分凍っていた。あわてて海水をかけ、くっついているのを慎重に離す。

 そんな釣り人の状況など魚たちはお構いなし。8号のテンヤがゆっくりと着底した。竿の長さいっぱい誘い上げ、道糸を張ったまま落とし込む。ググッ。テンヤが底に着く直前に鋭いアタリ。半分びっくり合わせ気味に竿を振り上げる。ガクンと曲がる竿先。専用竿が激しくバイブする。竿を立て、少しずつ浮かせにかかる。ダイレクトな勝負を挑んでくる相手の正体は何なのか。赤っぽい魚体が目に飛び込んできた。34センチの幅広アカハタだ。「デカイ!」と思わず見とれた。

 次の投入でも、「根掛かり?」と思わせておいて36センチ級がポコッと浮いた。右舷ミヨシの佐藤功さん(43、君津市)も「いい型です」と同型を取り込んだ。

 中盤はアカハタからカサゴにバトンタッチ。迫力十分にガチッと竿先を止め、底付近でグイグイッとひと暴れ。その後は重量感たっぷりの手応えで抵抗する。小さくても23、24センチ、大きいのは30センチ近いのだから、これも十分すぎる“主役”だ。5尾、6尾と強引に竿先を引っ張り込んだ。

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  • 両方が主役?左がアカハタ、右がカサゴ
  • 何が飛びつくか。ワクワクしながら誘いを入れる
  • 良型の抵抗は強烈そのもの。ハマる釣り人は多い
  • 当日の仕掛け
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