2017.9.14 12:00(1/2ページ)

【フィッシング】味の旬も到来!走水“黄金アジ”本番

【フィッシング】

味の旬も到来!走水“黄金アジ”本番

やってきました、ビッグアジ。好発進に船中が沸いた=東京湾・走水沖

やってきました、ビッグアジ。好発進に船中が沸いた=東京湾・走水沖【拡大】

 秋風が心地良い季節になってきた。季節とともに釣り魚も変わる。相模湾ではキハダや本ガツオが絶好調。そこへ早めに開幕をしたヤリイカも盛り上がりを見せている。忘れてならない絶好の獲物がある。走水の黄金アジだ。潮温が下がり産卵後の体力も回復、絶品の脂を蓄え始めている。いよいよ始まる味の旬を確かめに神奈川県横須賀市・走水『海福丸』の午前船に乗り込んだ。

 曇天下、15分走って真沖へ。慎重に反応を見極めた梅沢直樹船長から開始の合図が出た。「水深40メートルです。底から2~3メートルでやってください」。コマセのイワシミンチをふわっと詰め海中へ沈めた。糸がどんどん後方へ流れ行く。これぞ走水というぐらい潮の流れが速い。サミングをしながら着底させた。糸フケを取り底ダチを確認し1・5メートル上げる。潮が速いのでそのままコマセを振り少し待つと、1投目からアジからのシグナルが。

 顔が見たいので追い食いを待たずに電動のスイッチをオン。グンと重みが。途中激しい引き込みに「サバか?」。ビシをつかんだ。手繰る糸が指に食い込む。黒い影だ。「アジじゃん!」。一気に抜く。掛かり所が良く無事キャッチ。いきなり35、36センチの大物にビックリ。周囲でも同型が次々玉網取りされている。幸先の良いスタートにテンションが上がった。

 すぐさまビシを投入。隣で常連の三上征男さん(76、横須賀市)が「きょうは大潮で午前は下げ潮。帰るころに潮が緩めばもっと良くなるかも」と助言をもらい、辛抱の釣り。とはいえ、タナさえきっちり取れれば確実にアジは食いつく。置き竿ではまず釣れない。走水のアジ釣りでは速潮対策が重要課題だ。

 ひと休みして周囲を見学。ミヨシの岡野晃久さん(42、横浜市)は「マダイ釣りでオデコだったのでアジで癒やされにきました。でもうまくいきません。まだ5尾です」と速潮に泣かされていたが、アジはすべて30センチ超の立派なものだった。

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