2017.7.20 12:00

【竿々学々】相模湾のキハダマグロがスタート! 20キロオーバーも交じりだす

【竿々学々】

相模湾のキハダマグロがスタート! 20キロオーバーも交じりだす

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 ――師匠、相模湾でいよいよ始まったようですね。

 「何の話だ」

 ――この時期に始まったといえばキハダマグロに決まっているじゃないですか。

 「おお、そういえば、お前も彼氏も毎年通っていたよな。去年は釣ったんだっけ」

 ――ええ、私が1匹、彼は3匹釣りましたよ。

 「そうだったけ。それって何回通った成果だ」

 ――去年は、平塚の船宿さんに都合5回通いました。

 「5回でそれだけ釣れれば上等だな」

 ――師匠は、キハダマグロの話になると、いつもあまり気がないですよね。昔はキハダマグロだけじゃなくて、カンパチやヒラマサ、それにGT(ジャイアントトレバリー=ロウニンアジ)にも通っていたと父に聞きましたが。

 「ああ、しかし、それは30~40代までの話だ。あの手の釣りは体力が無ければ無理、技術だけではどうにもならない釣りだからな。まさに若者たちの為の釣りって気がする」

 ――そんなことないですよ。師匠と同じくらいの方々とも船でよくご一緒しますよ。

 「確かに元気なご同輩もいるのは知っているが、俺はもうあの手の釣りは、お腹いっぱいって感じなんだよ」

 ――何か最近、何かにつけて年よりくさいことばかり言ってますね。老け込むのは早いですよ。父はこの間、キハダマグロ用のルアー道具一式を買ってきましたよ。

 「へえ~、父君が。俺はその手の道具は、みんな若い連中にやっちまったからな。父君は元気だな」

 ――はい。最近の師匠は元気がなさ過ぎます。道具なら彼が何組も持っていますから、父と一緒に行きましょうよ。今シーズンはいいスタートを切ったと聞きました。

 「確かに。まだ数は少ないが、既に20キロオーバーが何匹も上がっているからな。お前たちが去年通った船宿でもこの間22キロが釣り上げられた」

 ――関東地方の梅雨ももうじき明けるでしょうから、真夏の太陽を浴びながら思いっ切りキャストしましょうよ。

 「う~ん。とにかく、船長に状況を教えてくれるように頼んでおいてやるよ。いい情報が入ったら教えてやる」

 ――はい。よろしくお願いします。

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