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マダイ、ビッグ連発中!伝統釣法カモシの継承者はあなた

マダイ、ビッグ連発中!伝統釣法カモシの継承者はあなた

(1)4・6キロのマダイ

(1)4・6キロのマダイ【拡大】

 群雄割拠の海原を制す唯一無二の伝統釣法! 外房でカモシ釣りのマダイが乗っ込み期を迎えて良型がヒット中だ。ヒラマサの気配も見え始め、これから熱くなるのは必至。今回は伝承者を求める千葉県勝浦市・豊浜『美法丸』の吉野純一船長と明解にガイドする。

 ★大ダイ連発

 現在の釣り場は豊浜沖一帯の水深60メートル前後。当日は有名ポイント「三本松」を狙って朝から4・6キロ=写真(1)、3・2キロ=写真(2)=と大ダイが連発。「本来なら黒潮の温かい潮が差し込んで潮温が上昇するころだが、今年は遅れている。本番はこれから」と船長。カモシ釣りとはサンマを餌にヒラマサ、大ダイを狙う伝統釣法で、同宿の大ダイ記録は11・5キロだ。

 ★すべてが独特な道具

 タックルの概要は別図を参照。ナイロン道糸は「カモシライン」と呼ばれる。指示ダナはヒロ単位(1・5メートル)で出され、同宿で販売されている20号120メートルのナイロン道糸には10~40ヒロまでの間に5ヒロおきに目印が付いている。ワンピースロッドはオモリ負荷上限150号で通してもいいが、ヒラマサ専用にワンランク強い物があると有利。テンビンはカモシ用の遊動式でリング付き「遊動糸」と、「カモシ袋」をテンビンに絡ませないための「タラシ糸」はセットで必要=写真(3)。同宿ではこれらを無料で貸し出しており、初めてならクッションゴムとハリス、ハリを用意すればいい。

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  • (2)3・2キロのマダイ
  • (3)テンビンはカモシ用の遊動式でリング付き「遊動糸」と、「カモシ袋」をテンビンに絡ませないための「タラシ糸」はセットで必要
  • (4)サンマミンチは海水で表面から少しずつ割り溶かして使う
  • (5)筒切りにされたサンマの身は中骨を抜き、皮を内側にして刺す
  • (6)ナイロンラインをクッションにしたファイトは独特
  • カモシ釣り仕掛け
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