2017.5.11 12:00(1/3ページ)

マダイ、乗っ込みカウントダウン 日没前が“黄金の時”!

マダイ、乗っ込みカウントダウン 日没前が“黄金の時”!

日が傾き始めたころに上がった約500グラムのマダイ。乗っ込みはこれからだ=外房・大原沖

日が傾き始めたころに上がった約500グラムのマダイ。乗っ込みはこれからだ=外房・大原沖【拡大】

 ひとつテンヤで狙う千葉県いすみ市・大原のマダイ釣りが、乗っ込み本番直前だ。潮温低く今年は遅れ気味だったが、5月に入ると17度台まで上昇。乗っ込みの合図とされる「潮温18度&速い潮」へ、ついにカウントダウンが始まった。夕まずめならさらに良型チャンス大だと聞き、『つる丸』の午後船で“ゴールデンヒット”を狙った。

 釣りは最後まであきらめない…だけじゃない。最後が一番盛り上がる釣りもある。「日没前、空が金色に輝く時間が一番アツい」と岩瀬正尚船長が“命名”した「ゴールデンタイム」は、良型がバタバタ食ってくる夕まずめのこと。その時間帯を目当てに来る釣り客がいるほどアツいのだ。

 正午に出船し、潮の流れが速い沖へ向かった。まずは大原沖の水深35~40メートル。小ダイの数釣りシーズンの秋に来たときは水深15~25メートルで5号テンヤを使ったが、今回は流れもあるため船長のススメで12号カブラをチョイス。それでも道糸は斜めに落ちていった。第1投から左舷トモで竿が曲がる。1キロ級のハタがお目見えだ。さらに小型のマダイ、2・5キロのワラサと次々上がった。

 私もタナを2度取り直したときに“グググッ”。紛れもなくマダイの引きだが、軽い。上がったのは本命とはいえ25センチで300グラム未満。すぐにリリースした。その後ヒットから遠ざかる。アタリがあるのに掛からない。時々周囲で上がるウマヅラやベラ、小型ハナダイの仕業だ。その後周囲では約500グラム前後のマダイ3尾、ワラサ3本が竿を絞ったが、乗っ込みサイズが現れない。皆がその時を待った。

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  • 日没前のゴールデンタイム、船中14人が竿先に集中した
  • 当日の仕掛け
  • 自身がゴールデンタイムに釣ったワラサ。ゲストの活性も上がる
  • 1キロ級のハタ。お土産は多彩だ
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