2017.4.13 12:00(1/2ページ)

ヤリイカ釣り後半戦!千葉・南房総で”ビッグ”チャンス

ヤリイカ釣り後半戦!千葉・南房総で”ビッグ”チャンス

おみごと! 悪条件下のヤリイカ4点掛けに岩村和幸さんはニッコリ=南房・白間津沖

おみごと! 悪条件下のヤリイカ4点掛けに岩村和幸さんはニッコリ=南房・白間津沖【拡大】

 千葉県南房総のヤリイカ釣りが、後半戦に突入した。これからの最大の楽しみは“パラソル”と呼ばれるビッグの出現だろう。50センチを超す“巨体”が繰り出すパワー満点の引きは、釣り人を熱く燃えさせる。色とりどりの花が咲き乱れたお花畑に代わって、今度は海にパラソルの花が咲く。千葉県南房総市・千倉『甚四郎丸』に乗った。

 まずは白間津沖で11人の挑戦が始まった。「水深165メートル。どうぞ!」と新藤源悟船長の指示が出た。スムーズに滑り出ていた道糸が100メートル付近で急ブレーキ。竿先はブルブルッ。「サバだ!」。あちこちで上がる悲鳴。すぐに巻き上げ、2尾のサバを外す。次もサバ。3投目でやっと仕掛けが底に到達した。大きなシャクリを2度3度と繰り返し、ピタッと止めた瞬間に竿先がグッグッ。「この引きならダブルかも…」。トリプルだった。ただし、丸々としたスルメ。ヤリが遠い。

 こんな状況でも本命を確実にノせる“名人”はいた。「ヤリの4点掛けです」と船長。左舷ミヨシの岩村和幸さん(57、板橋区)だ。それでも「ノリが渋いですね」とひとこと。気が付くと徐々にサバの邪魔が減ってきた。代わりに潮の流れが異常に速いことに気が付いた。ガマンして仕掛けを落とし、180メートルから誘い上げる。シャクって止め、シャクって止めを繰り返す。グッグッと竿先にアタリ。慎重に巻き上げたのは、25センチ級のかわいいヤリ。「まだこんなサイズがいるの?」とびっくり。

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  • この日は42、43センチサイズが最大だった=南房・白間津沖
  • 速い潮の流れにもサバの猛攻にも負けずひたすらシャクリ上げて誘う
  • 当日の仕掛け(ブランコ式)
  • 40センチ前後の良型と25センチ前後の小型が交じって釣れてくる
  • スルメへの切り替わりは5月下旬か6月初旬
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