2017.4.7 12:00

マコガレイ初の稚魚放流 江戸前マコ復活へ

マコガレイ初の稚魚放流 江戸前マコ復活へ

マコガレイの稚魚1万枚を羽田沖に放流

マコガレイの稚魚1万枚を羽田沖に放流【拡大】

 東京湾遊漁船業協同組合は4日、マコガレイの稚魚1万枚を羽田沖に放流した。

 マコは成長が遅く稚魚の入手が困難だったため、1974年の組合開設以来初めての放流。かつては江戸前の冬の釣りの代名詞で昭和50年代には100枚以上釣れることもあったが、近年その数が激減。最近になってようやく復活の兆しが見えたという。

 放流した稚魚は平均4センチ弱で生育約100日。1年で10センチ、2~3年で20センチほどに成長する。組合の飯島正宏理事長は「念願がかないました。すぐに釣れることはないですが、稚魚が根付いて産卵してくれることを願います。自然資源の保護、豊かな東京湾作りのためにも来年、再来年と継続していきたい」と意気込んだ。

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