北京五輪ニュース

2008年03月29日 更新

【自転車】男子スプリント、2つ目の北京五輪出場枠獲得!

日本の出場枠1増に貢献した渡辺の力走。北京五輪出場も有力視される(共同)

日本の出場枠1増に貢献した渡辺の力走。北京五輪出場も有力視される(共同)

 トラック種目世界選手権(27日=日本時間28日、英国・マンチェスター)北京五輪出場枠がかかるトラック種目で、日本は男子スプリントで2つ目の五輪出場枠を獲得した。日本は渡辺一成、永井清史、北津留翼(いずれも日本競輪選手会)とも1回戦で敗退した。だが、国際自転車連合(UCI)ランキング7位の渡辺の順位点により、ランク上位選手の国に与えられる出場枠を1つ増やした。五輪代表は5月に正式決定される。

★「気持ち」で激走

 UCIランクで今大会まで上位を保ち、日本の出場枠1増に貢献した渡辺は長い緊張から解放され、ほっとした様子だった。予選は日本勢トップの15位で通過。1回戦では強豪のパーキンス(豪州)相手に追い上げたが、わずかに及ばなかった。26日のチームスプリントを「ふがいない走りをした」と悔やんだ24歳は、「きょうは気持ちで走った」と充実した表情。出場が有力視される五輪に向けて「もっとタイムをアップさせなければ」と意気込んだ。