北京五輪ニュース

2008年02月14日 更新

【馬術】“じじの星”法華津ら3選手が北京五輪代表に決定!

愛馬ウィスパーに騎乗する法華津。3月に67歳となる“御大”は貫禄十分(共同)

愛馬ウィスパーに騎乗する法華津。3月に67歳となる“御大”は貫禄十分(共同)

 日本馬術連盟は13日、北京五輪馬場馬術団体に日本の出場が正式決定したと発表し、3月に67歳となる法華津寛(アバロン・ヒルサイドファーム)が代表に決まった。日本の五輪代表選手では88年ソウル五輪の馬場馬術に出場した井上喜久子の63歳を塗り替え、史上最高齢となる。

 日馬連は1月31日にフランスで開催された五輪予選審査会の成績順により、法華津と八木三枝子(57)=新大宗ドレッサージュチーム=と北井裕子(35)=アシェンダ乗馬学校=の3選手を代表とした。

 法華津はソウル五輪で代表に選ばれたが、馬が検疫に引っ掛かって断念しており、北京五輪に出場すれば、障害飛越で40位だった64年東京五輪以来44年ぶりの晴れ舞台となる。

◆法華津寛

「ホッとすると同時にうれしい。(最高齢は)たまたまそのような結果になっただけなので特に感慨はない。東京五輪以来44年ぶりの出場になりますが、当時は23歳の子どもであまり覚えていない。今回は出るだけでなく、上位にいけるようにしたい」

■法華津 寛(ほけつ・ひろし)

 1941(昭和16)年3月28日、東京都出身、66歳。64年東京五輪の障害飛越で40位。馬場馬術に転向し84年ロサンゼルス五輪は補欠、88年ソウル五輪は代表に選ばれたが、馬が検疫に引っ掛かり出場を断念した。アバロン・ヒルサイドファーム所属。


■八木 三枝子(やぎ・みえこ)

 1950(昭和25)年6月9日、東京都出身、57歳。94年広島アジア大会個人、団体2冠。全日本選手権では同年から10連覇を達成。07年からドイツに拠点を置く。新大宗ドレッサージュチーム所属。


■北井 裕子(きたい・ゆうこ)

 1973(昭和48)年1月15日、神奈川出身、35歳。実家のアシェンダ乗馬学校で小6から馬に乗り始めた。国内で実績を積み重ね、07年からドイツで腕を磨く。アシェンダ乗馬学校所属。