2007年11月05日 更新
【トランポリン】上山『銅』で五輪代表決定…世界選手権

上山(奥)が銅メダル獲得で、五輪代表へ。外村と組んだシンクロナイズドでも日本勢初の金メダル(共同)

世界選手権最終日(3日=日本時間4日、カナダ・ケベック)男子個人で予選6位の上山容弘(大体大大学院、写真)が40.50点で銅メダルを獲得し、北京五輪の五輪代表に決まった。日本協会は今大会のメダリストを五輪代表にすることに決めていた。予選7位の外村哲也(ビッグスポーツ)は39.70点で4位。外村は来春の五輪国内2次選考会で1位になると代表に決定する。優勝は葉帥(中国)。非五輪種目のシンクロナイズド男子では上山、外村組が51.20点で優勝し、世界選手権で日本勢初の金メダルを獲得した。
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上山が2大会連続メダルの銅メダルを獲得し、北京五輪代表をたぐり寄せた。決勝進出8人で難度点は一番低かったが、日本協会で競技部長を務める父・剛さんの指導で鍛えた安定感で補った。10本続ける演技で着地をベッド中央に集め、演技点で2番目の高得点。外村と組んだシンクロナイズドでは、日本勢初の金メダルで「きょうは納得がいく演技ができた。ここで五輪代表を狙っていたので3位に食い込めてすごくうれしい」と喜びに浸った。
昨年のW杯決勝大会で優勝、日本選手初の世界ランキング1位を極めた23歳は、五輪で日本初のメダルを狙う。
■上山容弘(うえやま・やすひろ)
1984(昭和59)年10月16日、大阪府出身、23歳。五輪種目の男子個人で05年世界選手権2位、06年W杯決勝大会優勝。日本協会の競技部長を務める父親の剛さんの指導を受け、大阪・日根野高3年の02年全日本選手権初優勝で頭角を現した。大体大大学院。

