北京五輪ニュース

2007年09月01日 更新

【ボート】男子の武田組が五輪切符獲得!世界選手権

 世界選手権第6日(8月31日、ドイツ・ミュンヘン)来年の北京五輪の予選を兼ねた大会で、男子軽量級ダブルスカルの武田大作(ダイキ)、浦和重(NTT東日本東京)組が準決勝2組1着となって6位以内が確定し、11位までに与えられる五輪出場権を獲得した。8枠を争う女子軽量級ダブルスカルでは岩本亜希子(アイリスオーヤマ)、熊倉美咲(戸田中央総合病院ク)組は準決勝1組6着で、五輪出場枠獲得は9月2日の7−12位決定戦に持ち越された。

 五輪に出場するペアは今大会と同じである必要はなく、日本ボート協会は10月以降の強化選考合宿を経て五輪代表を決定する。

 男子軽量級ダブルスカルの武田、浦組は、まずは五輪切符を獲得するための3着以内を狙っていた。終わってみれば強豪イタリアを差し切り、トップで決勝進出。日本勢初のメダル獲得も現実味を帯びてきた。

 前回アテネ五輪で6位に入った実績十分のペアだが、武田は「最低のノルマを果たし、正直ほっとした」と笑顔を浮かべた。序盤は4番手だったが、徐々に追い上げ1着。6艇による決勝に進出し、前回の7位を上回った。日本ボート協会によると過去最高は5位。

 浦は「スタートの強いイタリアと中国がずっと視界に入っていたので、慌てることなく集中できた」。勢いをつけ、メダル獲りへ突っ走る。