第27回 シドニー大会
地元のソープ競泳3冠
★56年メルボルン大会以来2度目の南半球開催
| メダル獲得ベスト5 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 順 | 国名 | 金 | 銀 | 銅 |
| 1 | 米 国 | 40 | 24 | 33 |
| 2 | ロシア | 32 | 28 | 28 |
| 3 | 中 国 | 28 | 16 | 15 |
| 4 | 豪 州 | 16 | 25 | 17 |
| 5 | ドイツ | 13 | 17 | 26 |
| 日 本 | 5 | 8 | 5 | |
南半球では56年メルボルン大会以来44年ぶり2度目の開催で、開会式では韓国と北朝鮮が同時に入場行進した。地元豪州の17歳のニューヒーロー、イアン・ソープは競泳男子400メートル自由形など3冠を達成。豪州先住民族アボリジニの英雄で聖火点火者も務めたキャシー・フリーマンは陸上女子400メートルで見事に金メダルを獲得した。
日本勢は女子マラソンの高橋尚子が女子陸上選手初の金で国民栄誉賞も受賞。中村真衣、田島寧子らの競泳陣や米国と死闘を演じたソフトボールなど女子の活躍が目立った。柔道では女子48キロ級の田村亮子が3度目の五輪で悲願の金メダルを獲った一方、100キロ超級の篠原信一は誤審に泣いた。野球も松坂大輔らプロの一線級を送りこんだが4位に終わり、初めてメダルを逃した。
陸上競技のスター、マイケル・ジョンソン(米国)は男子400メートルで初の連覇を達成したが、「霊長類最強」といわれたレスリング・グレコローマン130キロ級のアレクサンドル・カレリン(ロシア)は決勝で敗れて4連覇を逃した。
■第27回シドニー大会(豪州)
・2000年9月15日〜10月1日
・28競技300種目
・199カ国1万1116選手参加

