2008年03月07日 更新

佑ちゃん、あの夏をつづる…早実初Vを都高野連機関誌に寄稿

06年、夏の甲子園で優勝を決めてガッツポーズの斎藤。寄稿にはこのときの秘話も!?

06年、夏の甲子園で優勝を決めてガッツポーズの斎藤。寄稿にはこのときの秘話も!?

 佑ちゃんが、あの夏の“秘話”をつづる!? 東京都高野連が6月に発行する機関誌に、早大・斎藤佑樹投手(19)=1年=が寄稿することが6日、明らかになった。早実時代の06年夏の甲子園で初優勝を飾ったときの思い出など、高校野球生活を振り返る内容で、7月5日開幕予定の全国高校選手権東西東京大会の試合会場でも、1部2000円で販売される。

 斎藤が寄稿するのは、東京都高野連が5年に1度発行している「白球譜−東京都高校野球のあゆみ−」という機関誌=写真下。連盟創立40周年記念で1988年6月に第1集を発刊し、今回が第5集となる。

 「この5年間における東京の高校野球のハイライトは、やはり早実の全国制覇。原稿をお願いしたところ、快諾してもらいました」とは編集責任者の山本憲明理事。早実・和泉実監督(46)とともに、佑ちゃんに白羽の矢を立てた。

 「高校野球の思い出」というテーマで400字詰め原稿用紙3枚程度。公の刊行書に斎藤の文章が掲載されるのは初めてという。練習の合間に執筆していた斎藤から手書きの原稿が6日までに届き、本格的な編集作業に入る。

 第1集では当時巨人監督だった王貞治・現ソフトバンク監督(67)や、80年夏の甲子園で準優勝しブームを巻き起こした荒木大輔・現ヤクルト投手コーチ(43)ら、早実の大先輩も寄稿している。

 大学2年目を迎える斎藤は現在、沖縄・浦添でキャンプ中。「高校の3年間で成長できた」と以前から話しており、昨年も早大の春秋リーグや大学選手権優勝に貢献した“日本一投手”から、高校球児へ向けた熱いメッセージにもなりそうだ。