2007年12月08日 更新
佑ちゃん人気は燕超え!空港で、球場で愛媛ファン熱狂

練習を終えて引き揚げる佑ちゃんを多くのファンが追いかけた(撮影・岡田亮二)
大学野球日本代表候補の強化合宿が7日、愛媛・松山市の「坊っちゃんスタジアム」で始まった。この合宿は来年7月にチェコで行われる世界大学選手権に向けた合宿で、早大・斎藤佑樹投手(1年)ら39人が参加。初日は雨のため、隣接する室内練習場で約2時間の調整となったが、地元ファンはハンカチ王子の初登場に熱狂。11月に同じ場所で行われたヤクルトの秋季キャンプを超えるフィーバーぶりとなった。
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「佑ちゃーん♪」「キャーッ、こっち向いて〜っ!!」。松山空港に到着した斎藤を、黄色い声援が包み込む。200人を超える地元ファンの熱い出迎えを受けた。
「愛媛のファンは熱いですね」と照れ笑いを浮かべた斎藤。空港だけではなく、練習会場の「坊っちゃんスタジアム」でも人気の高さが証明された。冷たい雨が降りしきる中、佑ちゃんを一目見ようと集まったファンは300人超。周辺では警備員など約60人を配置する大騒ぎとなった。
11月のヤクルト秋季キャンプに比べ、警備員の数は2倍。「松山でこんな騒ぎは初めて」と関係者は目を丸くした。佑ちゃん人気はプロの球団を超えた。

やっぱりスターには「3」がよく似合う。斎藤が新しい日本代表の背番号で合宿初日の練習に臨んだ
今夏の大学日本代表では背番号「20」だった斎藤。今回はアテネ五輪予選で日本代表・長嶋茂雄監督が付けた「ジャパンの3番」を背負った。練習着のサイズの関係で偶然3番が回ったものだが「着心地は最高です」と笑顔をみせた。
この合宿は第4回世界大学選手権(来年7月、チェコ)に向けた強化が目的。最終的には来年6月の選考合宿で代表メンバーが決定するが「あと2日あるので楽しみたい」と8、9日に行われる紅白戦で、一足先に「日本のエース」を首脳陣にアピールする。
(星直樹)
★野球だけでなく勉強も
大学日本代表候補は練習後、松山市内にある「坂の上の雲ミュージアム」を見学した。今年4月にオープンした同ミュージアム。日本学生野球協会の内藤事務局長が「野球だけではなく勉強もさせたい」と実現。斎藤らは真剣な表情で見学した。







