2007年10月30日 更新

【大学】早大、松下の快投で逆王手!斎藤で3連覇決める

 東京六大学野球最終週第2日(29日、神宮)早大は、松下建太投手(2年)がリーグ戦初完封。慶大を2−0で下し1勝1敗のタイにした。斎藤佑樹投手(1年)の先発が有力な30日の3回戦で連勝すれば、3季連続40度目の優勝が決まる。慶大が勝てば、明大との優勝決定戦(11月1日予定)となる。

 笑顔で斎藤がナインとハイタッチ。松下がリーグ戦初完封で早大は3連覇に逆王手をかけた。30日の3回戦で斎藤が優勝を決める。

 負ければ慶応Vの大事な試合。春の早慶戦に続き、松下が快投した。「慶応には打たれてなくて、いいイメージがあった」。慶大打線を散発5安打。無死で走者を2度出したが、絶妙なバント処理などで併殺に仕留め得点を許さなかった。

 1回戦の後、先発を告げられ緊張する松下を寮ではナインが励ましていた。風呂場では斎藤からも激励を受けた。「めちゃめちゃな言葉だったけど、頑張れって伝わってきた」と後輩のエールを力に変えた。

 松下の完封で1日しっかり休んだ佑ちゃん。1回戦で6回無失点と好投の1年生右腕が3連覇を勝ち取る。

(星直樹)