2007年10月27日 更新

佑ちゃん、早慶戦フル稼働宣言! 早大3連覇へ気合十分

 東京六大学野球リーグ伝統の早慶戦は27日、神宮で1回戦が行われる。勝ち点を取れば3連覇が決まる早大は26日、西東京市内の室内練習場で最終調整。春の優勝投手となった斎藤佑樹投手(1年)は1回戦の先発が有力視されるが、「2勝」が必要な状況下、先発・中継ぎとフル稼働を誓った。

 2勝が必要な早慶戦。ならば“エース”が2度先発できるローテを組むのは当然の策だ。室内練習場で約30球の投球練習を終えた斎藤は大一番に向け、準備万端だ。

 「先発? それは言えません。1回戦から先発するつもりで調整はしました」

 27日の1回戦先発は、防御率1.05でリーグ1位の斎藤に託される可能性が高い。2勝して勝ち点を取ることが優勝の条件。「1試合全力で投げればいい、ではなく両方(2試合)全力で投げられるようにします」。1回戦と、もつれ込んだ場合の3回戦に先発し、2回戦は勝てる展開なら中継ぎで…。これが早大ファンが望む最良の“斎藤ローテ”だ。

 決戦前日のこの日は、母・しづ子さんの48歳の誕生日。夜は父・寿孝さん(58)、兄の聡仁さん(22)と都内で会食し、誕生日を祝った。「勝って優勝をプレゼントしたいですね」。リフレッシュした佑ちゃんが、2季連続の優勝投手を目指す。

(星直樹)